和装侍系音楽集団 MYST. Live in 新橋ＺＺ 2015.11.5

11月5日の木曜日はお客さんとして新橋ZZに行った。
うちのバンドのさくらさんが単独で弾き語りをやる日。
この日は２バンドで、もう一つは 和装侍系音楽集団 MYST。
事前にネットの動画で見ていたので、余計に楽しみだった。
和装で刀を持ってロックをやるとなると、ハードロックだけを連想してしまうが、
そうでは無い。
メロディアスなポップスもたくさん聞かせてくれるバンドだ。














どうやらメンバーの組み合わせはいくつかあるようだ。
この日はドラムが無く、カホン。
そして、なにやらたくさんの機械に囲まれていて、
打ち込みというか、録音とシンクロでやるらしい。








私がドラムとカホン係なので、特にパーカッションに着目してしまうが、
この女性は完璧に録音ともシンクロさせていたし、演奏が素晴らしかった。
お名前はさいとうひさこさんとおっしゃるようだ。
うーん、素晴らしかったなあ。









リーダーは 佳上 哲也さん。
刀の指導も受けてるらしい。









カホンは打つ位置で、ベードラとスネアを分けるのだが、両手で交互に叩いたりする。
その辺を見るのが楽しいのだ。って私だけ？？









とにかく曲が本当に素晴らしいのだ。
ライブでは時として飽きるタイプの曲の人も居たりする。
佳上 哲也さんの歌う歌は、これでもかというぐらいメロディアスで、まったく飽きさせない。
そして歌が上手い。








ギターの 二ノ宮 史廊さん。
カッコいいギター弾き。
ファンキーでもあり、カッティングが好き。









ベースは山室 広史さん。
やっぱりファンキーな5弦ベース。
なんだか、このバンドはプロだ。









真ん中に鎮座するぬいぐるみはまだ健在だが、
いつの間にか刀で切られていた。
あっという間の出来事。































歌がうまいと、それだけで芸になる。





































カホンって、実は手が痛くなるし、すごく疲れるのだ。
大音量には対応してないし。
実はやる時は気構えが必要になる。
カホンは弾き語りにプラスするぐらいなら楽なんだが。
私は痛くなったら、ブラシ状のスティックも併用する。



























ほんと見た感じと違って、上質な音楽。



















こういう服装はイイなあ。
うちは服にコンセプトが無いので、
バンドTシャツを着ている。









本当に楽しいひと時だった。












SONY NEX-6、SONY16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS