日の出桟橋、日の出ふ頭を散歩していたら、トラックの下に細いレールが見えた。
片方では無く、トラックの真下にもう片方のレールもだ。
軌間が狭い。
ナローゲージの感じだ。
これは倉庫と垂直に敷かれている。
そういうナローゲージのトロッコが昔あったのか?
それとも移設したのか?
この辺を歩いているとアスファルトの裂け目やひび割れがレールに見える場所もある。
以前、付近に勤務していた時は、貨物用のレールが何本かアスファルトから見えていた。
レールが露出したら、上にアスファルトを被せたのかもしれない。
そんな昔の風景を思い出す場所なのだ。
日の出桟橋のこの辺りは貨物ヤードだったのだ。
働いていた頃は、その数本の貨物線をアスファルトで固めていた頃だった。
だから、このアスファルトの下にはレールが残っているはずだ。
これなどはレールが少し見えているのだろう。
トラックが停車している下にトロッコのようなレールが見えている。
これは確かにナローゲージだ。
興奮は高まる。
トラックの向こうは倉庫街だ。
レールが光っている。
回りのレンガ敷の雰囲気もかなり古いままの場所と思える。
もしくは、上に建物があったのかだ。
向こうのアスファルトは高くなっているのもわかる。
後で埋めて高くしたのだ。
倉庫街の入口の部分はこんなレールがあるのだが、自然にあるけれど、これは1067㎜なのではないのか?
次回、メジャーで測ってみようと思う。
もし1067㎜だったら、昔の貨物線をそのまま出入り口に流用していることになる。
埠頭にはまだまだ謎がたくさん残っているように思うのだ。
ワクワクワンダーランドだ。
α7c、FE4-5.6/28-60
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