上信電鉄 1000系電車。 鉄道友の会の “ ローレル賞 ” に輝いた、由緒ある車輌です。 3輌 固定編成、新潟鉄工所製です。
当時としては斬新なデザイン。 そして、経営に苦しむ地方私鉄が車両を新造したとして、その努力が大きく評価され、受賞したものです。
早春の ある日のことです。 中学生だった私は 自転車で沿線に出掛け、馬庭駅近くで列車の接近に気付きました。 上りの 1000系電車です。 徐々に速度を上げていく電車と並走し、夢中で自転車をこぎました。
運転手さんは 自転車に乗る鉄道少年を見つけ、メロディーホーンを鳴らしてくれました。
電車は春まだ浅い農村風景の中を かろやかに駆けて行きました。 数十年も前の記憶が、今も鮮やかによみがえります。
のちに 上信電鉄の本社に行って 鉄道模型を作りたい旨を伝え、1000系電車の図面 ( 諸元表 ) を戴き、1/150のNゲージを作りました。 30年近くも前に作ったものが いまだに残っていましたので、みっともない作品ですが 紹介します。
下回りは KATOの103系を使用。 パンタグラフとベンチレターも同様。 車体はペーパー製で、屋根とフロント部はバルサ材を使ってます。
また、この頃 イギリス国鉄と フランス国鉄の列車の影響で、このような車輌も作っていました。 フロントと屋根はバルサ材から作り、サイドはペーパー製です。 ガスタービン車という設定だったようです。。。
当時としては斬新なデザイン。 そして、経営に苦しむ地方私鉄が車両を新造したとして、その努力が大きく評価され、受賞したものです。
早春の ある日のことです。 中学生だった私は 自転車で沿線に出掛け、馬庭駅近くで列車の接近に気付きました。 上りの 1000系電車です。 徐々に速度を上げていく電車と並走し、夢中で自転車をこぎました。
運転手さんは 自転車に乗る鉄道少年を見つけ、メロディーホーンを鳴らしてくれました。
電車は春まだ浅い農村風景の中を かろやかに駆けて行きました。 数十年も前の記憶が、今も鮮やかによみがえります。
のちに 上信電鉄の本社に行って 鉄道模型を作りたい旨を伝え、1000系電車の図面 ( 諸元表 ) を戴き、1/150のNゲージを作りました。 30年近くも前に作ったものが いまだに残っていましたので、みっともない作品ですが 紹介します。
下回りは KATOの103系を使用。 パンタグラフとベンチレターも同様。 車体はペーパー製で、屋根とフロント部はバルサ材を使ってます。
また、この頃 イギリス国鉄と フランス国鉄の列車の影響で、このような車輌も作っていました。 フロントと屋根はバルサ材から作り、サイドはペーパー製です。 ガスタービン車という設定だったようです。。。