群馬県 南牧村 <300mm F22 1/125sec >
「わたしたちはこの霧の中を歩いていたのね」。
以前、この写真を、登山口のある南牧村の「山の美術館」に展示させて頂いた事があった。
濃い霧に見舞われ、景色を何も見ることが出来なかった登山グループの一人が、この写真を見てそう言ったという。
群馬県の南西部、西上州と呼ばれる山域には、妙義山や荒船山など、特徴ある山々がひしめき合う。
その中、異彩を放つのがこの鹿岳(かなだけ)。どの方向から見ても、この山だと分かってしまう、2こぶラクダのような双耳峰。
撮影地は、群馬県と長野県の境界線、内山峠の北にある物見山付近です。
内山峠と言えばその昔、歌手の狩人が歌った「コスモス街道」というのが、この国道254号です。
雨や雪の降った翌日、強い風が吹かなければ、この様な雲海を見ることができます。
このあたりは、浅間山、妙義山、荒船山の撮影地になりますが、天候のよっては物語山や鹿岳など、魅力的に写せる場所です。
「わたしたちはこの霧の中を歩いていたのね」。
以前、この写真を、登山口のある南牧村の「山の美術館」に展示させて頂いた事があった。
濃い霧に見舞われ、景色を何も見ることが出来なかった登山グループの一人が、この写真を見てそう言ったという。
群馬県の南西部、西上州と呼ばれる山域には、妙義山や荒船山など、特徴ある山々がひしめき合う。
その中、異彩を放つのがこの鹿岳(かなだけ)。どの方向から見ても、この山だと分かってしまう、2こぶラクダのような双耳峰。
撮影地は、群馬県と長野県の境界線、内山峠の北にある物見山付近です。
内山峠と言えばその昔、歌手の狩人が歌った「コスモス街道」というのが、この国道254号です。
雨や雪の降った翌日、強い風が吹かなければ、この様な雲海を見ることができます。
このあたりは、浅間山、妙義山、荒船山の撮影地になりますが、天候のよっては物語山や鹿岳など、魅力的に写せる場所です。