中日が巨人に3連敗、あの1億円をヤーサンに渡した監督の悪の巨人に3連敗。
この世も末だ、そんな気分の最悪の日曜日、おまけに天気は雨。
こんな時はとツタヤに走り、「MONK」をGET、そろそろ第3シーズンに入った。
アシスタントのシャローナ、化粧が濃くて小太りでバツ一、で口が悪く、モンクが握手するとすかさずティッシュを手渡し、握手の相手が「私は病気を持っていない」と言うと、シャローナが「この人が病気なの」のあっさり言う。
そのモンク氏は、
・高所恐怖症 ・黴菌恐怖症(極度な潔癖症) ・当然動物もにがて ・男の裸も女の裸もきらい
・性的異常かどうか不明ながら、一応女性に興味を示す ・左右対称で無いと気がすまない
・狭い所と暗い所が嫌い
・趣味はかつての愛妻「トゥルーディ」の車に爆弾を仕掛けた犯人を捜すこと
・「ウィリー・ネルソン(カントリーソングの歌手)」が好き
シャローナとチェスをしていて、シャローナが負けそうになって思わず駒をなめた、べっとりと。結局モンクはその駒に触れず、負けた。
セラピーを受けていて、毎回そのシーンが登場する、傑作なのは、
話の流れで、「死んだ奥さんとの性生活についてお聞かせ下さい、これは大事なことです」
「もう時間がありませんが」
「いや未だありますよ、ここは残った時間でお話をするか、それともミュージカル・ナンバーを歌うか、選ぶのはあなたです、モンクさん」 と言うとモンク氏は残った時間ミュージカル・ナンバーを歌った。
毎回、毎回、いろいろなエピソードで楽しませてくれる。