アマプラ「スタートレック ピカード」シーズン2がとうとう最終回を配信して終了した。
面白かった。
主演のパトリック・スチュアートの年齢を調べたら82歳(1940年生まれ)と驚き、TNG時代は50前なのでブレークしたのが晩年だった様だ。
映画では「陰謀のセオリー」の悪役が好きだった。
さてこのシーズン2、ややこしいタイム・パラドックスやら守護霊みたいな設定(「フリンジ」でおなじみ)があって複雑なんだけれども主な舞台が2024年(400年前の過去)なのでさりげなく現代的な社会問題も織り交ぜている。
〔内容〕
2401年、仮面をつけたボーグ・クイーンが惑星連邦加盟を求めて現れ、ピカードは艦隊の同化を防ごうと船の自爆を命令する。Qはピカード、セブン・オブ・ナイン、ラフィ、リオス、エルノア、アグネスを別の時間線に送り込むが、そこでは全体主義的な地球連合が残酷な圧政を敷く。ピカードと仲間たちは時間線の分岐を修復するため、捕虜となっていたボーグ・クイーンの助けで2024年に飛ぶ。
2024年のロサンゼルスでは、ピカードの先祖である宇宙飛行士のルネ・ピカードの乗るエウロパへの有人飛行計画が間近に迫っている。能力の劣化したQはデータの製作者ノニエン・スンの先祖で遺伝子学者のアダム・スンに協力させ、ルネの搭乗を妨害して歴史を分岐させようとする。ピカードらはこの時代でもバーを経営していたガイナン、そしてルネを見守るロミュラン人の監査官タリンの助けを得てQの干渉を阻止する。その過程で、ピカードは母の自殺の思い出を追体験する。ボーグ・クイーンはナノプローブを注入してアグネスを支配し、地球の同化を図るも、征服ではなく協力でボーグ集合体を建設しようとアグネスの人格に説得されて、ラ・シレーナ号で飛び去る。Qはピカードが過去を克服するための試練を果たしたことを認め、過去で恋人と暮らすことを選んだリオス以外を元の時間線の2401年に戻す。ピカードは自爆を止め、アグネスであるとわかったボーグ・クイーンと協力して破滅的な現象を食い止めて、ボーグの惑星連邦暫定加盟を認める。
(出展:ウィキペディア)
やはりややこしい。
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