おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雪の夕暮れ満月を背にきのこ山より帰る

2007-11-24 22:57:25 | Weblog
昨日は除雪隊の初めての朝食。
5時間ぐらいしか睡眠が取れなかった。
でも緊張の成果朝はスパッと起きれて朝食を作った。
冬型も緩んできて雪も小ぶりになった。
予約もあったが雪で一般客が少なかったのとナメコがそろそろと気がもめて、雪山に採りに行った。
車は除雪隊が帰るときスノータイヤに変えてくれたのでかなり山奥まで行く事が出来た。
去年採った場所に行ったが期待したほどはなく7キロぐらいしかなかった。
いろいろ探しているうち暗くなった。
でも慌てなかったのは満月が出て雪が有り、雪明りが期待できたからだ。
自分でもなぜ暗くなってからも雪の山を歩いているのか不思議だった。
狸の叫び声や雪が木から落ちる音にたまにはっとするけどたいしたことは感じなかった。
手探りで笹の葉や、椿の葉を取り車まで戻った。
振り返ると満月が背を照らし右前に自分の影が一緒に歩いていく。
遠くの山は月明かりに輪郭がはっきり見えている。
今日は晴れて霜が降っていた。
少し遅れて八郎場のカーブを曲がると日の出には間に合わず、半分ぐらい出始めていた。
朝日が川を光らせ、駒ヶ岳の上に一つ女性のマユのような傘雲があった。
傘雲は雨の兆し。
あんな細い傘雲影響があるのだろうかと疑問だったが、マキを切って明日の種火にと支度していたらやはり雨になってしまった。
すぐ上がった雨に喜び、暗くなるまでマキ作り。
夜は二組の宴会。
まだ飲んでいる。
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コメント
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