おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

ブナの芽吹き、ツバメも遣って来た

2008-04-10 10:36:19 | Weblog
朝犬と散歩する人が近くを通ると、ミッキーがワンワン吠える。
その後切なそうな声でうなるというか呟いている。
家の人はどうしてあの犬みたいに散歩に連れてってくれないのかと思ってるような嘆きの声だ。
スズメもカラスも賑やか。
もう一時間寝ていたいのに目が覚めてしまう。
布団の中でまどろんでいると今度はゴミ出しの人に吠えている。
もっと疲れていれば気が付かないで寝ているのだろうが。
市場に急いだ。
大きなマグロを一匹、ヒラメにナメタガレイ、ハタハタ、バイガイ、ヒラマサ、カンパチ、カラツキホタテ、カツガニ、メロウ、ヤリイカ、天婦羅用の海老、殻付きあさり、サラダ用海老、ETC
今日と明日の山の人達は注文があった。
おらー山ショだすけん山菜はださねでくれ。
今山菜の方が高いし手が掛かるので嬉しい注文。
市場の帰りに景色を見た。
行くときは気が付かなかったがブナが色づきサクラも咲き始めた枝があった。
カタクリやキクサキイチゲ、ショウジョバカマに黄スミレ、コブシも白く色づいてきた。
通り道の骨董屋で昔の飯じゃ椀を買った。
寿司飯をいれ、玉子焼きと山菜、マグロと鯛の刺身を乗せて散らし寿司にする。
アグリでタラの芽とアズキナ、ウルイも出ていたので買った。
これは自分のと東京の親方の分、宅急便で送る。
五月には東京で山菜を食べる会を開くと宣言してある。
魚沼の雪解けはあなたの心と舌を溶かしますと、くさいメッセージを送っておいた。
自称山菜料理研究家08発表会だと意気込んだが、親方の店は沈黙している。
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コメント
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