おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

岩手産ハーブ豚ゆっくりとグリエし、ポテトのコンフイを添えて

2008-07-25 22:18:04 | Weblog
八百屋市場に行って八色スイカを仕入れ店先に並べた。
ガンタと言う空洞のあるスイカがほとんど。
味には代わりが無く、値段が半値。
並べていると群馬の御夫婦があまりの安さに三個買ってくれた。
暑く糖度が高いから値段も少し高い。
利益を少なくして早く回転するようにする。
大きなスイカが980円。
後で計算すると配達料と税金を引くと利益が100円を割っていた。
明日少し値段を上げる。
今日から小中学校が夏休みになった。
子供達と一緒におじいちゃんおばあちゃんがやってくると思ってたが、来たのはおまわりさんと交通安全の父兄だった。
それが気になってみんな素通りしてしまった。
夜は予約が二つ。
皆遅い開始なので料理が出たらスタッフのほとんどは帰ってもらい、小西さんと留守番。
スイカ運びがたたり、片付けは明日にして速めに止めた。

   ジョエル ロブション

ハーブ豚を低温でゆっくり焼いてあったため触感はハムのような口当たりだった。
ただ塩分が強くしょっぱいと感じたがこれが伝統的な味付けなのだろうか。
ジャガイモを低温の油で煮てあり表面はカリカリで香ばしくポテトのソースの上に添えてあった。
僕たちは油で揚げる事はするけど煮ると言う発想は無かった。
知り合いのフレンチのシェフが似たような料理を持ってきてくれたことがあったが今になってその正体が分かった。
ソースに生ハムをカリカリに焼いて何かの酒でこくを出したソースがかけられていた。
香ばしくまろやかで深みのある懐かしい味であった。
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コメント (2)
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