おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

日本ミツバチ拉致そして失敗

2008-07-11 10:02:13 | Weblog
原の滝沢種苗さんから百合の花を頂いた。
あっちこっちに飾ったが百合以外は妻と母が丹精した自家製。
この前妻が畑に何か植えているのを見てみたら雑草のトラの尾だった。
それ雑草だよと言ったらいいからほっておいてよとご機嫌が悪くなった。
どうもこの頃自宅になかった雑草が目立つのは妻の仕業。
店の横の蕎麦の花も誰かが切って持ち去ったと思ってたら花瓶に入っていた。
今日は無臭ニンニクの花が入っていた。
蕎麦畑のミツバチを眺めていたら、働き蜂ではないオスがいた。
巣の周りにやけにオスの蜂がいるのでキンちゃんに相談してみた。
きっとそれは失敗の兆候だといわれた。
野生の蜜蜂を捕獲するときキンちゃんは掃除機を使って捕まえる。
働き蜂と女王蜂を一網打尽にするのは簡単で良いというが、かなりの蜂はそのせいで死んでしまう。
今回もそのせいで女王蜂が死んでしまったか、捕獲できなかったようだ。
女王蜂がいないと働き蜂が生まれないのだそうだ。
働き蜂も雌なので産卵をするが、生まれるのはすべてオスの蜂になるらしい。
ミツバチは一ヶ月の寿命なのでやがてオスの蜂ばかりになりいなくなってしまうらしい。
盛りの蕎麦の花に群れる蜂を眺めていたが、その楽しみもなくなってしまう。
一番楽しみにしてたのは密の味見だった。
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コメント (3)
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