市場に行く前に店に行った。
ピザの煙突から煙が上がり、アレーと思ったら板長が一生懸命に料理を作ってた。
もう少しでほとんど終わると言うのを聞いて、暗いうちからやってたのだろうと思った。
調理師が一人結婚式に出席したため、調理人が少ない。
たまにはやるんだねと言いそうだったが、言葉を呑んで市場に行った。
ほとんど注文してあり積むだけ。
頼まないのも持たされた。
きんもくせいが咲き始めた。
広井さんがこれ大笑い茸じゃないと持ってきたのはまさにその通り。
キノコの本を書いた人が食べれると書いたらしく、友人が食べて腹痛で苦しんだ。
傘が開くと本当にキノコらしいキノコになる。
きんもくせいはオリーブの木と同じ科。
オリーブはきんもくせいと同じ花の型、色がクリーム。
お昼に法事が二つ。
どうしょうかと思ったがフリーが少なく何となくやり過ごした。
松茸を薄く切って、松茸ピザを魚沼コシヒカリのピザにして出した。
オオイチョウ茸はワサビ和え、センボン茸は吸い物にした。
夜の予約はにぎやかな幼児語混ざりの言葉で盛り上がる保母さん達。
秋野菜の肉じゃがと鮭と天然きのこのマリネなどキノコが多め。
松茸のピザも出したら幼稚園になった。
〆は魚沼コシヒカリの蕎麦。
布ノリを入れたので口当たりも米の旨みもあって好評だった。
魚野川に来なければ食べれない蕎麦だと言ってくれたので笑顔でうなずいた。
でも後が悪い、一人ずつ自宅まで送った。
帰りは満天の星。
１５分天の川を見ていたが流れ星は見れなかった。
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