お昼の営業をやってたら妻から電話があった。
娘がいなくなった山の中でと。
おろおろしててどこにいるかと聞いたらわからないという。
どこから行ったと聞くと場所が分かった。
じぶんが勝手にワラビ山とかきの芽畑とか命名してたから。
かなりあっちこっちと探して人がいればうちの娘を見なかったでしょうか,年は50ぐらい、障害があってと。
あの子かわいいから誘惑されて車で連れ去られたのよ。
涙を流しながら言ってた。
普段はかなり厳しいしかり方をしてるのにね。
大体デブのおばさんなんかみんな逃げるよ。
それより沢や池に落ちていないか歩き回ってみた。
あまり暗くならないうちに警察に届けてみようと決意してたら喜多村商店から目撃者がいたと電話が来た。
久しぶりに心と足を使った。
皆さんにいつもながら感謝。
大騒ぎした今日の収穫に卵を落として夕飯のおかず。
フキのきんぴらは大好物。
市場で進められたのを買った。
のぶきにはかなわない香りと触感。
薪を運んでたら寿司屋さんが寿司を届けてくれた。
うれしいトラブルの予感がする寿司だ。
タケノコを煮た。
夜中にトラックの人が妹の所から運んで置いて行ってくれたもの。
感謝。
明日は木の芽とタケノコのおにぎりを売店で売ろう。