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Mikuのブログ

野田首相は「田中真紀子」暴走大臣を即刻更迭せよ!

2012-11-07 09:57:53 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル449]野田首相は「田中真紀子」暴走大臣を即刻更迭せよ!

田中眞紀子文科大臣が2日、3つの大学の新設を認めないと突然発表したことで、関係者に困惑、怒り等大混乱が広がっています。

岡崎女子大学(愛知県)は、今月末に予定されていた入学試験の実施を断念しました。

3日の札幌保健医療大学に続いて、4日、秋田公立美術大学もオープンキャンパス(入学促進のため施設を公開すること)の中止を余儀なくされました。

岡崎女子大学は、既に12人の専任教員の採用を内定、2億7千万円を校舎の改修等に投じています。

札幌保健医療大学は30人の教員を内定、校舎は5億円をかけて90%改築済、秋田公立美術大学は14人の教員を内定、校舎は5億6千万円をかけて40%進捗しています。

内定済みの教員の中には既に現在の職場に退職届を提出した人もいます。また、短大から新設4大への編入を志望していた学生は、就職活動をしておらず、進路先を突然失い、途方にくれています。

3大学関係者は、7日にも文科省を訪れ、不認可の撤回を求めるとしています。また、秋田市は、田中文科相が決定を撤回しなかった場合、開学を目指し、田中文科相を相手に法的措置も辞さない構えです。(11/6 読売「あらゆる手段で「開学」探る…美大不認可で秋田市」)

今回、文科大臣の諮問機関である大学設置・学校法人審査会は、約7か月間の審査を経て3大学の設置を許可する旨11月1日に答申しました。

通常、申請する時点で、新設大学の計画(教員組織やカリキュラム等)が全て決まっている必要があり、今回も構想から数年の協議を経てようやく答申にこぎ着けたのです。

審査会の答申は、すなわち文部大臣の答申であります。しかし青天の霹靂とはこの事、翌11月2日、一転、答申が田中大臣によりひっくり返されました。

田中大臣は「大学の数が多く質の低下を招いている」として、大学設置審議会の委員29人中22人が大学関係者で占められている点を指摘、審査会のあり方を抜本的に見直すと発言しました。

しかし、田中大臣は、個別具体的に3大学がいかなる不都合な理由があって不許可となったのか全く明示しておらず、「大学の数が多い」といった一般論に終始しています。

文科省は平成14年度(2002年度)までは、原則として「新しい大学は設置しない」という方針を採ってきました。

しかし、多様な大学が互いに競い合うことで、それぞれの大学が特色ある教育研究を展開できるということから、規制を緩和し、法令基準を満たせば大学を設置できることとしました。競争原理を働かせることによって質を担保しようとしたのです。

今回3大学は、法令基準を満たしていたが故に、許可の答申が下りたのであります。

また、大学関係者が審査する事に対して、身内びいきになるのではないかなど懸念もあることは事実ですが、大学の質保証の考え方として、世界共通の「ピア・レビュー」という理念を果たして田中大臣はご存知なのでしょうか。

「ピア・レビュー」とは、評価や審査、検査等の「レビュー」が、専門的・技術的な共通の知識を有する同業者・同僚(「ピア」)によって行われる事を指す用語です。 (文科省「大学の設置認可制度に関するQ&A」)

大学設置に関しては専門的判断が必要となるため、大学関係者のピア・レビューを中心とすることが欠かせないという判断です。

民主党政権は、原子力行政においても原子力の専門家を「原子力村の住人」と一方的に断罪し、マスコミと一緒になって彼らを排除する傾向が顕著にみられました。

田中大臣にもその傾向は顕著に見られ、前任の平野大臣から引き継いだ行政の継続性を完全に無視し、独裁的に決済し暴力的に専門的知見を否定する様は、まるで中国の文化大革命において、あるいはカンボジア・ポルポト政権においてエリート専門家を血祭りにあげた粛清を彷彿とさせる といったら言い過ぎでしょうか。

この暴走大臣の常軌を逸した「暴走」を食い止めるには、野田首相が任命責任を取って、ただちに更迭の上、野田首相は任命責任を取って即刻、総辞職すべきです。 (文責・加納有輝彦)

 

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左傾化で北にのまれつつある韓国大統領選 各陣営とも対北融和と格差是正を主張

2012-11-07 09:41:39 | 韓国・慰安婦・竹島問題

左傾化で北にのまれつつある韓国大統領選 各陣営とも対北融和と格差是正を主張
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5107

12月19日に投開票が行われる韓国大統領選は、野党候補が一本化に向けて動き出した。民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補は6日に会談を開き、候補の一本化に向けて協議する。

これまでの選挙戦では、与党・セヌリ党の朴槿恵(パク・グンヘ)候補が優勢を保っている。しかし、世論調査によれば、野党候補の一本化が実現し、朴候補と安候補の一騎打ちになった際には、安氏の支持率がわずかに朴氏を上回る。

今回の選挙で特に懸念されるのは、格差是正と対北融和という左傾化したメッセージを各陣営が発信していることだ。現在の韓国の最低賃金は平均賃金の30%だが、文候補と安候補はこれを50%まで引き上げると表明している。朴候補は、経済成長率やインフレ率も考慮するとしているが、最低賃金引き上げの方針は野党候補と同じだ。

だが、一方で選挙対策のバラマキ合戦による、財源不足も懸念されている。韓国のシンクタンクである国家経営戦略研究院によれば、与野党どちらの選挙公約でも年15兆ウォン(約1兆1千億円)程度が不足する見通しだ。

左傾化は、北朝鮮対策でも顕著だ。文候補は、南北の対立姿勢が北朝鮮の核開発を促したという認識を示しており、就任した暁には北朝鮮の金正恩・第1書記と会談して「平和構想」で合意したいと意欲を見せている。また安候補も、これまでに南北で交わした合意を法制化して対北政策に一貫性を持たせると主張。北朝鮮側とは無条件で対話を再開するべきだという考え方を示している。

三候補の中で最も保守色の強い朴候補も、北に対する抑止力強化を打ち出してはいるが、北との対話チャンネルを構築したいとも述べている。ソウルと平壌に南北交流のための事務所を設置する公約を示している他、金正恩・第1書記との首脳会談についても前向きな姿勢だ。

李明博大統領の政策が、格差拡大と北朝鮮との緊張状態を生んだという批判の中、各候補は「李明博的でない」政策を競って打ち出しているように見える。北朝鮮に経済援助などを与える「優しい」政策の行き着く先は、金王朝の延命、韓国の安全を脅かす核開発、北の独裁体制による南北統一、そして民族の不幸であるということを、韓国世論は気づくべきだろう。 (呉)



【関連記事】
2012年10月23日付本欄 幸福の科学学生部が竹島上陸の韓国に抗議活動 日韓の協力強化を呼びかける
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5034
2012年10月17日付本欄 韓国大統領選 問われる北朝鮮への危機意識
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5015

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日中両政府を怒らせた尖閣上陸ロッカー・トクマ氏夕刊フジで「自分の国を愛想」

2012-11-07 09:36:32 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

日中両政府を怒らせた尖閣上陸ロッカー・トクマ氏 夕刊フジで「自分の国を愛そう」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5106

「真の歴史を学び自分の国を愛そう」――。国有化後の尖閣に初めて上陸した日本人2人のうちの1人である、ミュージシャンのトクマ氏のインタビューが、6日付夕刊フジの全面記事として掲載された。尖閣上陸前後のエピソードが豊富に紹介されている。以下、抜粋。

「TOKMA(トクマ)氏は、幸福の科学の大川隆法総裁と対談し、大川総裁はその行動力を讃え、『ジョーズに勝った尖閣男』を出版することになった。魚釣島上陸のいきさつと、ある決意が書かれている」

「トクマ氏は持参したほうきをギターに見立てて(上陸した魚釣島で)ライブを敢行した。(中略)憲法9条改正を歌ったメッセージソングである。『自分の国は自分で守るという内容で、その思いを逮捕覚悟で伝えたかったからです。海保が厳しく監視しているので釣りに行くと言って船に乗ったので、ギターは持ち込めないからほうきにしたんです』」

「『戦後の自虐史観教育から脱しない限り、日本は奴隷の道を歩むしかない。真の歴史を学び自分の国を愛そうと言いたい』そんな思いが魚釣島上陸に駆り立てた。『日本をよくしたいですよ。僕も3人の子どもがいるんですから』」(抜粋ここまで)

トクマ氏の尖閣上陸は、日本政府の国有化から一週間後の9月18日。中国全土で大規模な反日デモが吹き荒れる中、中国政府に「尖閣は日本の領土」という事実を示した形だ。しかし、上陸を果たしたトクマ氏を待っていたのは、中国に媚びるような日本政府の「軽犯罪法違反容疑での書類送検」という仕打ちだった。

記事中で紹介された『ジョーズに勝った尖閣男』で、大川総裁は次のように語っている。
「おそらく、外務省は、『政府が買って国有化した場合には、上陸もしないし、何もつくらない。まったくそのままの状態で置いておきますよ』というように中国と密約して、国有化を進めたはずです。そう合点してやったはずなんですよ。ところが、その"外務省の密約"、あるいは"首相の密約"を、トクマさんが破ってしまったわけです。これが、警察の怒った理由かもしれません」

尖閣上陸は、日本と中国の両政府を怒らせたが、間違っているのは怒らせたトクマ氏か、それとも怒った日中両政府か。トクマ氏の行動は、今、日本国民に「何が正しいか」を問いかけている。(格)



【関連記事】
尖閣に上陸した大和魂ロッカー - トクマ 特設ページ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5084
幸福の科学出版HP 『ジョーズに勝った尖閣男』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=838
公開対談抜粋レポート 尖閣に上陸したミュージシャン・トクマが日本と東京の未来を語る
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5091

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