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Mikuのブログ

都知事選で自民が猪瀬直樹氏擁立へ 石原氏の本当の「後継者」は誰か?

2012-11-14 12:48:44 | 政治・国防・外交・経済

都知事選で自民が猪瀬直樹氏擁立へ 石原氏の本当の「後継者」は誰か?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5133

東京都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)に、副知事で作家の猪瀬直樹氏(65歳)を自民党本部が擁立する方針を固めた(13日付東京新聞夕刊)。また同日、笹川堯・元科学技術担当相(77歳)、元ネパール大使の吉田重信氏(76歳)が、ともに無所属で立候補することを表明した。

すでに都知事選には、前神奈川県知事の松沢成文氏(54歳)、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(65歳)、そしてロックミュージシャンで尖閣上陸を果たした幸福実現党のトクマ氏(46歳)らが立候補表明をしている。



猪瀬氏本人は13日は出馬を明言しないが、石原慎太郎前知事が「自分の後継者」として名指ししていただけに、出馬は確実視されている。

だが、都知事の要職を投げ出した石原氏に、後継者を指名する資格があるのだろうか。
そもそも石原氏は、尖閣諸島を買い取るために都民から善意の寄付を14億円7千万円も集めておいて、それを使うことなく「国有化」を認めた。「自分が尖閣上陸する」という約束も果たさず、勝手に都知事を辞めてしまった。

その「遺志」を継いだのは、猪瀬氏ではなく、実はトクマ氏だった。
トクマ氏は、尖閣国有化後、初めて日本人として尖閣上陸を成し遂げた2人のうちの1人だ。

石破茂・自民党幹事長の守護霊は、矢内筆勝・幸福実現党出版局長との『国防アイアンマン対決』(大川隆法著・幸福の科学出版刊)の中でこう語っている。
「国が(尖閣諸島を)買えば、『上陸もしなければ、建物も建てませんし、一切、現状維持で、何もしません。今、国が賃貸しているものが、単に国の所有になるだけで、何も変わりません』(中略)日本政府は、中国とそういう密約をしてたのに、その密約を、おたくの"手下″がさっそく破った」

つまりトクマ氏が敢行した尖閣上陸は、中国に日本政府が「上陸も何もしません」と密約していたところを、いきなり破ったのだ。もちろんトクマ氏が上陸を敢行した時はそんなことは知る由もなかったが。

これが中国を激怒させたことは、その後の中国側の過激な反応を見れば分かる。だがしかし、日本国民に何も知らせず、尖閣に上陸した香港人は起訴せずビジネスクラスで丁重に送り返し、トクマ氏は犯罪人として書類送検するという日本政府の行為は、まさに売国奴の所業だ。
そして、それは「東京都知事であれば、尖閣をなんとか中国に獲られずに日本の領土として守ってくれるだろう」と願って寄付した東京都民をも裏切る行為だった。

してみると、東京都民の願いを体現したトクマ氏こそ、石原氏の「後継者」にふさわしいのではないか。時代がそれを証明する時が来るだろう。(仁)


【関連記事】
2012年9月19日付本欄 尖閣上陸に国交省が被害届 日本人上陸者をなぜ「愛国有罪」にするのか?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4880
2012年11月7日付記事 都知事選のトクマ氏が出馬表明「次は都庁に"上陸″するぞ!」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5111
トクマ特設ページ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5084

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日本の閉塞状況に突破力を与えるのは、既存政治家ではなく一人のロッカーだ!

2012-11-14 12:45:41 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル456]

 

日本の閉塞状況に突破力を与えるのは、既存政治家でなく一人のロッカーだ!

本年8月8日、野田首相と自民党の谷垣総裁(当時)が党首会談で、「近いうちに国民の信を問う」ことを条件とし、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法を成立させることで合意しました。

爾来3カ月、野田首相の「近いうちに解散」とした時期を巡り侃々諤々の議論が繰り広げられています。

「近いうち」とは「それ以上でもそれ以下でもない」⇒「やるべきことをやり抜いた後」に変わり、そして極め付けは昨日12日、衆院予算委員会で、自民党石破幹事長の「なぜ『近いうち』と言ったのか」との問いかけに野田首相は「局面打開で必要ならば暗示的な言葉を使わざるを得ないと思った」と、まさにヌルヌルと逃げるドジョウ答弁を繰り返してきました。

政治家はこれくらいしぶとくなければ務まらない等の意見もあります。

しかし、野田首相の最優先課題が民主党の自己保身であることを見抜いた国民の不信感はピークに達し、野田内閣支持率は17.7%と過去最低となりました。(11/4 産経「内閣支持17%に急落 石原新党は評価二分、共同通信世論調査」)

鳩山・菅歴代首相も含め繰り返される「嘘」は政治家の宿命なのでしょう。

ドジョウのようなヌルヌルした「嘘」の源流の一つに、日本の国柄を決定付ける「日本国憲法」第9条の解釈・運用に「嘘」があります。

憲法9条を現実に守れない以上、憲法を改正すべきという素直な議論が封印され、自主憲法制定が党是の自民党でさえ、その素直な議論を封印し、先の総選挙(2009年)でも国防を語りませんでした。

国難到来を予見し、国防の危機を語ったのは幸福実現党のみであったのです。

もう一つ、政治家を筆頭に日本の指導者がスッキリと正義を打ち立てられない理由の一つに、日本のインテリ層に人気のある親鸞聖人の思想があります。

「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」で有名な悪人正機説は文学的には美しい表現ですが、これが政治的思想に転化すれば、「善悪の価値判断」が曖昧になり、正義を打ち立てることが出来なくなります。

この「悪人正機説」も素直に考えれば、憲法9条と同じく詭弁です。

今、日本の国柄を性格付ける日本国憲法に潜む詭弁と、日本のインテリ層に人気のある親鸞聖人の思想に潜む詭弁により、指導者が善悪を峻別し、正義を打ち立てることが困難になっているのです。

根深い問題を抱え、思想的にも経済的にも閉塞状況にある日本を突破する力がいま望まれています。

今、彗星の如く一人の日本人が現れました。11月7日、東京都知事選に立候補を表明した尖閣上陸ロッカー・トクマhttp://tokma.jp/です。

日本政府が尖閣諸島を国有化した直後、しかも中国本土では反日デモが荒れ狂い、一千隻の中国漁船が尖閣に向かっていると報じられていた9月18日、尖閣諸島の魚釣島に上陸した日本人が二人いました。その一人がトクマです。

本来、上陸すべき人は野田首相であり、石原前都知事でした

今回のトクマの上陸は、風雲急を告げる国際情勢の中にあって、今後、吉田松陰の国禁を犯して実行したペリー船乗船に匹敵する歴史的重みを持つでしょう。

占領憲法と親鸞思想の二つの詭弁と、そしてもう一つ、日本人の謙虚さが国際社会に向けて正義を打ち立てることを不可能にしています。

そんな日本人の中にあってトクマには武器があります。それが「ロック」です。ロックは、元々、「既成化した体制に対する抵抗・反逆」という文脈[コンテクスト]の中で世界に広がりました

龍馬は脱藩し、あらゆる常識を打ち捨てて幕府を打ち倒しましたが、トクマはロックに正義・正論を乗せ、日本の閉塞状況を打ち破り、政治に破壊的創造をもたらそうとしています。

その意味で、国有化後、初めて尖閣諸島に上陸した日本人・トクマこそ石原前都知事の志を受け継ぐ正統性[レジテマシー]を持っていると言えます。 (参考:11/113 リバティ「都知事選で自民が猪瀬直樹氏擁立へ 石原氏の本当の『後継者』は誰か?」⇒http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5133

幕末状態にある日本の政治に突破力を与えるのは、今、永田町で蠢いている古めかしい政治家達でなく、捨て身のロッカーであるという時代の逆説、神意を我々日本人は読み取らねばなりません。 (文責・加納有輝彦)


 

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