今ごろになって、カナザワ映画祭9/19の2本目~♫
スパイダー・ベイビー あるいは(最も狂気な物語) 1967年アメリカ映画
アメリカの田舎に住むメリー家の血筋のみが発症する奇病「メリー症候群」。年齢が進むと知能が原始人レベルに退化し、肉体も奇形化、最後には人肉嗜食に走るという。彼らメリー家の財産を狙って訪れた遠縁の親戚と弁護士たちを襲う恐怖の一夜。メリー家の殺人狂姉妹を世話する執事役に名優ロン・チャニー・ジュニア(一度聞いたら忘れられない主題歌も担当)。不遇に見まわれ4年間も塩漬けされていた本作は、公開するとじわじわとカルト的な人気を博し、現在でも世界のどこかで上映され続けるほど人気作となった。(カナザワ映画祭サイトより)
メリー家にやってきた郵便配達が、狂った姉妹の餌食になってしまいます。
メリー家のエリザベス+ヴァージニア姉妹。
留守にしていた執事が帰ってきて、無残な郵便屋さんの姿を見て
「こんなことをしてはいけない」と諭すのですが、なんもわかってない姉妹。
ひたすら「嫌いになった??言いふらすの??」とそんな心配ばかりしている。
部屋には白骨化したぱぱがいたり、秘密の地下室には、監禁されてるおじさまやおばさまがいたり。
財産目当てで親戚+弁護士がやってきて、夜中に屋敷を探りまわっていた弁護士はおぞましい秘密を知ってしまいます。
それに気が付いた姉妹は
「きっと言いふらされるわ!」
と弁護士を捕獲しようとする。
「君たちこんなことは間違っている。訴えるぞ」
という弁護士。そんな理屈が通じる相手じゃないんですけど・・・。結局弁護士もふたりの餌食になってしまいます。
オープニングがみょ~な歌とカワイイアニメ。
一応コワイんだけど、どこかユーモラス。
そしてラストは THE END ? でおしまい。
面白かったっ!
松ぼっくりを使ってリースを作りました。
ありったけの松ぼっくりつけたらかなりの重量級。
さてこれはいつかざろっかな。
今飾っているハロウィンのリースとクリスマスのリースの間かっ・・・。