7/14ユナイテッドシネマ金沢にて
とうこさんとご一緒しました。
2018年作品
監督、脚本 :スクマール
チッティ :ラーム・チャラン
1985年 アーンドラ・プラデーシュ州のランガスタラム村。村の田畑に水を送る仕事をしている青年チッティ。
難聴なので他者との会話が噛み合わないこともあるけど一生懸命で陽気な青年。
村ではプレジデントと呼ばれる村長は悪どい金貸しで村民を苦しめていた。ドバイから戻ってきたチッティの兄クマールは村民をを救うために村長選挙に立候補します。
「貧富の差、身分制度など不条理な世界で権力者と闘うたくましい村の人々の話」なのかなあ、と思って観ていたのですが、そればかりではなく、最後は
「ええっ?」
で終わった。
インド映画のお約束、歌と群舞もたっぷり楽しみました。
「RRR 」とガラッと違う、泥くさいけどちょっとコミカルで愛嬌があってどこか憎めないチッティ役のチャランさんもとってもすてきでした。
それにしてもチャランさん、長いまつ毛がバッサバサとすごい毛量。さらにクルンとしてる。
あまりに長くて目に入るからビューラーで上げてるんかな?と思いながら観てました。