フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

畝作り、野わけ訪問

2010-06-01 | ガーデニング

月日の経つのは本当に早い。今日から6月だ。
朝5時の外気温は8度、室内17度湿度50%だ。少し肌寒い。雨が降っている。

朝食後、雨が止んで日が差してきた。庭を散歩する。樹木の葉が展開して、うっそうとした森になった。レンゲツツジが咲いている。このところの冷え込みで、先日撒いた種はほとんど発芽していなかった。

部屋に戻り、フルートの練習をする。まず、ロングトーン、「毎日の練習」テンポ96はNO10のスタッカートをやる。ダブルタンギングで、なかなかうまくできなかった。「ロマンティック・エチュード」はこれまでやってきたNO11を今日で終えることにする。必ずしも、できたとは言えないが、これは難しい曲だった。続いてNO12をやる。この曲は演奏しやすくていい。次に「八ヶ岳フルートアンサンブル」の「カルメン」「ラッパ吹きの休日」をやる。「カルメン」第1楽章の高音部が難しい。続いて、グルックの「精霊の踊り」をやる。手持ちの曲にしようと思って練習していきたい。

昼食後、畑に出る。200㎡もあるので、全ては必要ない。まず、エリアを決めて、牛フン、石灰を撒く。

次に畝作りだ。8mの長さの畝を5畝作る。2時になったので畝作りはやめ、カボチャの畝は明日作ることにする。

約束していた貸別荘「野わけ」へ行く。ここの庭はいつ行っても素晴らしい。6月にはオープンガーデンを予定していて、いち早く見せていただいた。クレマチス・モンタナが美しく咲き誇っていた。

ご夫婦と一緒にお茶を飲みながら話をする。お聞きすると、ご主人は私のホームページを読んでおられるとのこと。平成元年からここで貸別荘をされていて、これまでの苦労話を楽しく聞かせていただいた。

石焼き窯でのパンが人気が高く、大きな燻製器もある。「シェード・ガーデン」と言っておられる鉄製のガゼボは凄い。まだ、つるバラは咲いていなかったが、満開になるとさぞかしすばらしいであろう。ダイニングからの南アルプスの光景、夕焼けが素晴らしいとのことだが、今日は残念ながら、見ることができなかった。

気がつくと5時近くなっていた。面白い会話を楽しむことができた。また来させていただきますといってお別れした。

今日の夕食は、麻婆ナス。ポイントは、最初にフライパンにタップリと油をいれ、ナスを炒めることに尽きる。