フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

大阪の夜

2010-06-19 | グルメ・クッキング

昨夜からドシャ降りの雨になった。5時に起床し、荷物を車に積み込む。生ごみを、北杜市専用の生ごみ袋に詰める。出発しようとしたが、余りに雨が激しいので、しばらく様子を見る。

6時過ぎに家を出る。まず、生ごみをゴミステーションに運び入れる。そうこうするうちに雨がやみ、青空が見てきた。途中のコンビニで缶コーヒー、サンドウィッチ、おにぎりを買いこむ。

朝の高速は全く渋滞もなく、すいすい走ることができるのがいい。帰りはモーツァルトの「魔笛」を聴く。この曲も、次から次へと名曲がでてくるので、飽きることはなかった。大阪には難なく到着。

今日は昼から母の4年目の祥月命日だ。本当に月日の経つのは早いものだ。お坊さんの読経も、独特のリズム、音程、強弱などあり、上手い人と下手な人との差は大きい。高野山奥の院で聞いた読経は、さすがに感動するほどだったが、普段はこうした読経は聴くことができない。法事の後、夏のお盆の打ち合わせをする。

その後、軽くフルートの練習をする。ロングトーン、「毎日の練習」をやりだすと、どうも音が悪いのに驚く。「ロマンティック・エチュード」NO11を集中的にやる。この曲が上手く吹けないのは、どうもアルペジオの練習が弱いということに気がついた。「毎日の練習NO1」にはアルペジオが含まれていないので、日頃からアルペジオをやってきていない練習法の欠点がわかった。これからは、アルペジオを含めて「毎日の練習」をやる必要がある。いい音が出ないので、今日の練習は終わりだ。

その後、約束していた飲み会に行く。小さな創作料理の店だ。

柔らかいタコの旨煮

普通のもずくではなく歯ごたえのある岩もずく

あっさりした春雨チャプチェ

甲州ワインアルガブランカが出てきた。フルーティだ。

腹ごしらえの後は、隣のスナックで久しぶりにカラオケに興じた。