フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

準備がどうも悪い

2010-06-23 | イギリス旅行

昨夜結構飲んだのか、目覚めが悪い。それでも散歩しようとすると、あいにく雨が降り出したので、少し歩いただけで、帰ってくる。どうも軟弱だ。

朝食後は、旅のルートを調べる。レンタカーを使ってどこをどのように回るかいろいろ調べてみる。そうこうするうちに旅行社から電話が入り、やはり、日曜日はレンタカー会社がやっていない、平日はやっているが、車はオートマが出払ってしまっていてマニュアルしかない、ということだった。ここにきて、準備の悪さが出てきた。そういう状況なら、レンタカーを借りることはないかと思い直し、もう一度バスを使った移動ルートを考えることにした。

Londonから、Cirencesterまでは、バスの便がある。CirencesterからChipping Campdenまでも、結構あるのが分かっている。問題は、Chipping Campdenから先の移動にある。次はStratford upon Avonで鉄道に乗らなければならないので、どうしてもそこまで行かなければならないのだが、CotswoldsのLocalbusの「乗り換え案内」に入力すると、バスの便がないことがわかった。

Chipping Campdenの観光案内のサイトを見ても、詳しいことは分からなかった。仕方がないので、Chipping CampdenのB&Bにメールで尋ねてみることにした。夕方、現地から回答のメールが入り、「Book a taxi」ということだった。20ポンドぐらいで行けるそうだ。それを聞いて一安心。これで、全ての移動スケジュールは、計画通りにバスや電車の切符が手に入るなら、整ったということになる。

その後、フルートの練習をする。いつも通りロングトーン、「毎日の練習」パターン6テンポ96。低音と高音はテンポを落として確実に音を出すようにする。「ロマンティック・エチュード」はまずNO11だ。テンポは76。やはり、つまずいてしまう。テンポが安定しないのも気になる。No12はほぼできる、NO13をやる。これも余り問題はなさそうだ。もっともテンポが安定しないのは、いつものことだ。

次に、曲はバッハの3曲。ポロネーズがもう少しなのだが、後少しというところが難しい。メヌエットはまあまあ。パディヌリは、テンポを落としてやると少しつながった演奏ができた。あと、アンデルセンのNO4、「アルルの女」をさらってみる。

今夜は、昔よく子供に読んでやったピーターラビットの絵本でも読んでみることにするか。