今朝は曇っているが、雨は降っていない。朝食後フルートの練習をする。ロングトーン、「毎日の練習」テンポ96、パターン10.スタッカートだ。軽く音が出るように。高音は難しく、音がかすれてしまった。「ロマンティック・エチュード」NO11が大分ましになってきた。指の力をどう抜くかがポイントだ。曲は、バッハのポロネーズ。まだ指に力が入り、スムーズに運指ができない。メヌエット、雰囲気を大事にしよう。パディヌリ、慌てるといけないので、ゆっくりやる。大分、慣れてきた。次にアンデルセンのエチュードNO4。素朴な原曲が美しく、演奏したくなる曲だ。しかし、演奏自体は難しい。
フルートの練習をしていると空が晴れてきた。10時きっかりに庭に出る。まずは、教えてもらったチェーンソーの混合油作りから始める。50:1だ。容器を使ってガソリンと専用エンジンオイルを混ぜる。とりあえず2L分を作った。
チェーンソー、スコップ、腰回り道具、混合油、刈り込みばさみを一輪車に積み込み、ハーモニーの庭西側に行く。まず、付近の倒れている樹木を整理する。その後、いよいよ、樹木の伐採だ。この辺りは、リンゴやナシなど果物が茂るエリアにしたいので、日当たりを良くする必要がある。そのためには、相当樹木を伐採しなければならない。まずは、南側にあるコナラを伐採することにした。
受け口を作り、
追い口から切っていく。上手く倒すことができた。
問題は、倒すことよりも、倒した後の樹木の処理だ。道いっぱいにふさがっているので、早く処理しなければならない。半分ほどやって昼の休憩とする。昼食は、またまたパスタ。ナスを入れ、バジルを利かせるとおいしくできあがった。肉体労働のおかげで、パスタはひと束半食べた。
昼食後、引き続き伐採木を整理する。薪になる太さのところは40㎝に切る。切った薪は一輪車に載せ、薪置き場へ。これが、「かのローマ時代の奴隷もかくありなんという」いたってつらい労働だ。16時になり、ようやく伐採木の整理は終了した。
その後、ウサギの小道の草刈りに行く。17時まで1時間ほどかけて、草を刈った。これで、入口付近は大分見栄えが良くなったかな。部屋に帰ると、もうくたくたになっていた。風呂を沸かしているうちに雨が降り始める。
入浴後のビールが旨い。夕食は、焼うどんと餃子。なにか麺類ばかりになってきた。
食後、サンライスさんから連絡いただいていた、「ビアトリクス・ポター」を観る。ピーターラビットの湖水地方の美しい自然を守るナショナルトラストの創始者の一人の物語だ。