我が家のソバリエさんが所属する
ニューフィルハーモニック大阪の第12回定期演奏会が
いずみホールでありました。
曲目は
ベートーヴェン
「シュテファン王」序曲
ピアノ協奏曲第1番
ブラームス
交響曲第3番
でした。
今回は我がソバリエさんの叔父・叔母、従兄たちが
大勢聞きに来てくれるとあって、ソバリエさんも力が入っていました。
にもかかわらず、ブラームスはなかなかの難曲で
出来が悪いとこぼしておりました。
ソバリエさん自身も何時に無く熱心に練習していましたね~。
でも、そんな心配は無駄だったような
すばらしい出来だったと思います。
ピアノはオーディションで選ばれた中学3年生、水本明莉さん。
小花をちりばめた真っ赤なドレスで現れた彼女は
中学生とは思えないくらい堂々としたもので
一生懸命さが伝わってくる演奏でした。
深々とお辞儀をする姿は中学生らしいあどけなさもあって
将来が楽しみな人ですね。
ブラームスの交響曲の第3楽章。
チェロで始まる聞かせどころも
ばっちり決まったようでした。
親戚のみんなも、楽しんでくれたようです。
演奏会の後は去年に引き続き岡山から来てくれた
叔父叔母を囲んで、軽く飲み会。
少ない親戚がこんなに集まる事は珍しいと
記念写真を撮りました。