ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

廣田屋の話

2011-12-11 | おでかけ

 

昨日の続きです。豆めしで有名な廣田屋のはなし。

 
廣田屋の由来(ホームページより)
明治の終り頃 今の四ッ橋に「廣田家」という旅館が有りました
その旅館の主人の姪にあたる「前田かめ」は旅館の仕事の手伝いをしていましたが
大正の初め その旅館が道路拡張のため 立ち退く事になったのです
 
大正4年「前田かめ」は従姉妹の「つる」さんと 住吉公園で茶店を開き
住吉大社の参拝者や 住吉公園の来園者に向けて 商売を始めました
同じような茶店が並ぶ中 他の店とは違う物をと売り出したのが「豆めし」でした
炒った大豆を割って皮を取り、塩で味を調え炊き上げた 豆めし
評判が良く 廣田家の名物になりました。
 
 
大正6年 「つる」さんは 天王寺に店を構え 「かめ」は現在の場所に店を構え
旅館の屋号だった「廣田家」を譲り受け 天王寺の「廣田家」 住吉の「廣田家」

として 従姉妹どうし頑張って店を盛り立ててきたのでした。

残念ながら天王寺の廣田屋さんは2003年に廃業されたということです。

いいお店でしたけどね~。

 

 

 

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