ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

ふふ・・、私も女の子

2013-03-03 | コンサート・観劇

お雛祭りです。

昨年は我が家のひよこちゃんの初節句で、賑やかだったのに

今年は気合入らず、雛飾りも全くない状態。

でもやはり・・・女の節句ですからね。

ちらし寿司くらいはいただきましょうと、作りました。

煮魚と、茶わん蒸しと・・・。ひな祭りってこんなもん?

勿論ひよこちゃん一家の分もね。

                              

昨日は昼間、住吉大社の行事を見学しましたが

実は夜の活動もありました。

区民ホールで区の主催する「住吉あらかると」という催しの一つ

「伝統芸能鑑賞の集い」~歌舞伎へのいざない~に行ってきました。

1部  お話と対談「歌舞伎まるごと早わかり」
       演劇評論家  河内厚郎さん

2部  ワークショップ
       ~化粧、衣装、かつらつけの実演~

3部  歌舞伎舞踊「連獅子」

以上のような内容でした。

河内先生のお話も砕けたお話でとても分かりやすくて面白かったですが

くまどりの化粧や衣装つけ、カツらつけの実演が楽しかったです。
普段はなかなか見られないものですから。

モデルになったのは区長さんで、連獅子の装束が出来上がりました。
我が区の区長さんはなかなか歌舞伎顔でお似合いでした。

公演中は写真はダメとの放送が初めにあったのに
この区長さんの晴れ姿だけは写真OKみたいだったので
あわてて携帯で撮りましたが、照明が強すぎで白とびしてしまいました。
でもせっかくだからアップしておきます。

連獅子は飛鳥流の宗家、飛鳥峯王さんの一門の方が
踊られました。

河内先生との対談やワークショップの解説をしてくださった

飛鳥峯王さんは東住吉にお住まいで

なんと、市川右近さんのお父様だそうです。

ひやぁ~、私右近さん好きよ~~。

娘さんが左近さんといって

国内外で振り付けや演出をなさっているそうです。

今大人気の片岡愛之助さんも堺に住まれて

関西歌舞伎の存続に力を入れておられるとか。

歌舞伎の裏話をいろいろ聞くことができて

楽しい催しでした。

 

 

 

 

コメント
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