毎年この時期になると一度は作るゆず大根。
大きな大根を見つけたので
先日、お知り合いからいただいたゆずを使って
ゆず大根を作りました。
材料
大根 一本(一㎏)
ゆず 一個分のしぼり汁と酢で60cc
ゆずの皮 半分~一個分
砂糖 大匙四杯
塩 大匙二杯と一つまみ
1、大根は四センチくらいの拍子木に切って、ボールに入れ
塩大匙二杯を混ぜて、重しをして1時間くらいおく。
ペットボトルに水を入れて重しにします。
2、ゆずのしぼり汁に酢を足して60ccにして、砂糖大匙四杯と塩一つまみを溶かして置く。
3、ゆずの皮を千切りにする。
4、時間がたって水気が出た大根を、絞って水気をとり
保存袋などに入れて、2と3を混ぜ合わせる。
一晩寝かせれば、出来上がりです。
大根は、本当は皮をむいた方がきれいで食べやすいのでしょうが
私は皮はむかず、そのまま使います。
自家用ならそのほうが無駄を出さず、栄養も逃さず
何より、かたいところとやわらかいところの2種類の食感が楽しめますから。
味の決め手は、何よりも素材の大根の善し悪しだと思います。
手のかからない、こうした料理は素材の良さが大事だとわかりますね。
そう考えると、最近のホテルなどの素材表示の偽装は、
許せないと思えます。
見極める目と舌を持ちたいけど・・・・。