今年も後6日程になりました。
毎年だんだん年末の行事や仕事を省いて
ほぼいつもと同じような日々なのですが
やはり気持ちだけは忙しいのです。
が、今日は見たいと思っていた映画「清須会議」を見に行きました。
もう、日が経っているので、上映はどこも午後の1回だけになっていました。
難波東宝の3時10分の回を見ることになりました。
解説
三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。
本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、
日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。
三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、
筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、
羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。
勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、
秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、
家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。
三谷さんは時代劇は初めてということでしたが、
日本の歴史の1ページが三谷さんにかかると
こうなるのかと、とても面白く見ることが出来ました。
笑うところは少ないものの
妻夫木聡のバカ殿様ぶりが気に入りました~。
中谷美紀の少し下品なねねさまも、なかなかよかった。
忙しい中(?)、見に行ってよかったです。