絶景が広がるロケーション ＝トプカプ宮殿＝

トプカプ宮殿は、旧市街地の先端部分かつ丘の上に存在していて、金角湾や新市街地、ボスポラス海峡、マルマラ海が見渡せる、絶好のロケーション。

風が強かったけど、ここから眺める景色は最高で、時間が経つのを忘れてしまいそうな感じでした。

現在は博物館となっている宮殿内には、丁度この素晴らしい景色を楽しみながら、ティータイムやちょっとしたお食事が楽しめるカフェも存在しています。

宮殿奥の離れにある施設・・・、バーダット・キョシュキュ（フォトには映っていないけど、写っていたとしたら右側の位置に存在します）の近くに、この金色の屋根の建物が存在します。とても気になる存在感のあるあずまや的な建物。これは、1日の断食を終えて（イスラム教徒には、義務の1つとして日の出から日没までの間断食を行う日があるらしいです）、夕食をとったとされる場所なんだそうです。断食の後、金角湾や新市街地の夜景を眺めながらの夕食。断食の経験もないし、意味もわからないですが、生きている喜びを感じられそうな時間だったと言うか、自然と生きている事に感謝できるひとときだったのでは・・・と想像しちゃいました。

青さ際立つ空と海の景色が広がり、気持ちの良いロケーションでした～