1900年代初頭に、ギリシャから米国へ移住した菓子職人であるレオニダス氏によって、1913年に、ベルギーで開業された、チョコレートが有名なお店。
代官山駅近くにあります。
昨夏パリへ行った時も、サンジェルマン・デ・プレ拠点にして歩いていたら、レオニダスを見つけました。少しだけ記事にしたと思います。小さな狭いお店でしたが、次々とお客様が入られていました・・・、狭いのでそんなには入れないのですが。ボリュームある色々な種類のギモーブをデイジーが選びました。その時は、チョコではなくてね・・・、夏だったので、涼し気なギモーブを選んで正解でした。
今回はチョコを買いました。
ここには9個の6種類が入っていました。
スクエアチョコ・・・、どれも美味しかったですよ。
Oreangeは、爽やかでした。口内で溶けて行く最中も、食べ終わった後も。
どちらかと言うとホワイトチョコは苦手なので、あまり期待していなかったけど、このWhiteは、風味に深みがあって美味しかったです。
ウエハースの粉末状のものが入ったFeuilletine(ファイユッティン)は、繊細なサクサク感が美味しさのポイントで親しみやすい感じの風味でした。
Nibsは、カカオの小さい粒入りで、これはチョコこだわり派の人は、カカオの風味が楽しめるし、食べ終わった後にもう1つ食べたくなるようなクセになりそうなチョコ。
・・・こんな感じで、1つ1つが美味しく、そして楽しめるものでした。
合わせた紅茶は、ルピシアのTHE AU CHOCOLAT。
ビターチョコレートをイメージして、カカオ二ブとココアパウダーをブレンドした紅茶だそうです。
ファン・ゴッホのひまわりの絵。
ゴッホの絵って、色彩と物体の輪郭と言うか線が特徴ありますよね。
全体的に黄色が鮮やかですね。この前の記事の、夜のカフェテリアの絵は、黄色と青色が鮮やかで、その夜なのにあかあかとした雰囲気は、夜更けのカフェテリアで、人々が賑わっているイメージとも重なるような感じと、夜の景色の美しさを感じましたが。
このひまわりの絵・・・、ひまわりの花びらがハッキリした純粋な黄色なのに、バックの色や花瓶の色も黄色ってすごい表現法ですね。
ひまわりには、花びらの黄色だけではなく、茶色でも部分的に上手く表現していますね。
画家としてスタートしたのが27歳で、亡くなったのが37歳のようなのですが、その10年間の間に、ひまわりを描いた作品は、構図や花の本数が異なったものが12点もあるんだそうです。微妙に違う、しかも結構シンプルなモデルの作品を12点も残していたのですね。・・・と思う一方、10年間でトータル2000点を超える作品を残していると言う事らしいので、ひまわりを描いた作品は、ほんの少しとも言えるのかもしれませんが。
しかし、一見シンプルなモデルと思われるひまわりですが、ゴッホは、ひまわりを通して、表現したい事があったんでしょうね~