今日は朝から晴れ。雲が少しあるが日が射して暖かい。風もないので、ポカポカと小春日和。
でも今日(2012年11月7日)は暦の上では「霜降(そうこう):2012年10月23日、露が冷気で霜となり降り始める頃」を過ぎ、”立冬(りっとう)”なのだ。立冬は冬の始まりで、この日から立春(2013年2月4日)の前日までが冬となる。
立冬からの節気(二十四節気)では段々と厳しさを増す寒さを表す
小雪(しょうせつ):僅かながら雪が降り始める、2012年11月22日
大雪(たいせつ):雪が激しく降り始める、2012年12月7日
冬至(とうじ):北半球で夜が最も長くなる日、2012年12月21日
小寒(しょうかん):これより寒さが厳しくなる、2013年1月5日
大寒(だいかん):寒さが最も厳しくなる、2013年1月20日
散歩道では柿の木に色づいた柿がたわわに実っている。柿取りをして干し柿作りを散見するが大部分の方はまだだ。今月半ばから本格的になるかな。私も今年も干し柿作りに挑戦しよう。
小さい頃、祖父の広い庭(弓道場があった)の大きな柿の木から柿をとり、干し柿作りを手伝った記憶がある。母は干し柿が大好物だった・・小さいころの好物は大人になっても忘れない・・。
◆柿の木
カキノキ科カキノキ属
雌雄同株。開花は5月~6月、白黄色の目立たない花をつける。果実(柿)は秋に橙色に熟す。
名(かき)の由来は、秋に紅葉する赤と実の色の黄から、赤黄→あかき→かき との説がある。
柿の木の風景。田舎の風景や小さい頃の風景を思い出し、懐かしさを感じる。
梅田川と電車道の間に柿の木が2本植えられている。