ゴールデンウイークのはざまであるが、筆者はほぼ暦のとおり出社している。
1日は仕事帰りにクラフトAgerで脇坂淳さんの木のオブジェを見る。たのしかった。
2日は出社前に
札幌市民ギャラリー(第49回北海道書道展)→
temporary space→
さいとうギャラリー(栃内忠男展 ヨーロッパ・スケッチと近作油彩)→
スカイホール(奎星会北海道巡回展)→
ギャラリー大通美術館
の5カ所をま . . . 本文を読む
道内画壇の重鎮のひさしぶりの個展。
といっても本格的なものではなく、52点のうち11点が油彩で、残りはスケッチだ。
「顔」「自画像」や近作の「窓」といった油彩もあったが、大半は、1966年と78年に欧洲を旅した際の産物である。
まあ、風景画なんて独立展や全道展には栃内さんは絶対に出品しないだろうから、めずらしいといえるかもしれない。
もっとも、風景画とはいえ、「ブローニュの森」「岩山( . . . 本文を読む
上田桑鳩が1940年に結成した書の団体「奎星会」が初めて道内巡回展を開いています。
筆者はこれまで、道展や毎日展、読売書法展などは見てきましたが、前衛書がならぶ書展に足を運ぶのは初めてで、圧倒されました(なにせ、道展などには、前衛書の部門がない)。
作品数は52点と、けっして多くはありませんが、非常に見ごたえがありました。
漢字や近代詩文、かなもあり、バラエティに富んだ展覧会です。
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北海道美術ネットの表紙で、ベトナム出身アーティストダム・ダン・ライさんがご自分のアトリエ兼ギャラリーであるDala Space(小樽市春香町292)で、5月1日(木)-13日(火)11:00-17:00に「絵画/彫刻展“River”」をひらくことを告知しましたが、同時に行われる「舞踊とペインティング・完全即興ライブ」は、1日ではなく、11日(日)の開催の誤りでした。訂正させていただきます。
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