ギャラリー回りをしてから、午後出勤。
27日限りで終わってしまう展覧会が中心。
アートスペース201
→富士フイルムフォトサロン(水の景 清野幸輝写真展、28日まで)
→キヤノンギャラリー
→石の蔵ぎゃらりぃ はやし
→ギャラリーたぴお
→きたいちギャラリー
→STVエントランスアート
→道新ぎゃらりー
「石の蔵ぎゃらりぃ はやし」では、富良野市山部の穴窯で備前焼に取り組んでいる若 . . . 本文を読む
胆振管内白老町の清野さんの写真展。さまざまな水の表情をとらえた美しいカラー35枚がならんでいます。
撮影地は、地元のポロト湖や、樽前ガロー、札幌のアシリベツの滝などです。
会場のパネルによると、清野さんは1940年、歌志内生まれ。
長く高校の教壇に立つとともに写真部の顧問をしていましたが、99年の高文連(高等学校文化連盟)の大会で講師に来た写真家岡本洋典さん(雨竜沼湿原の作品で著名)と出 . . . 本文を読む
日々機を織るように、あるいは日記をつづるように、膨大な線がかきつがれ、連なっていく高橋さんの絵画は、まさに「紡ぐ」ということばがぴったりです。
紡がれた線は、画家の生存の証しであるのでしょう。
画像は、下のエントランスアートのリンク先にたくさんあるので、ぜひごらんになっていただきたいと思います。
絵のなかに日記帳のような文字をかき入れることについては、賛否両論あるかもしれません。しかし、こ . . . 本文を読む
あまり批判はしたくない。でも、美術館側の意図がいまひとつつたわってこない展覧会だったと言わざるを得ない。
(目次)
1.道外画家の作品の意味は
2.オホーツクの画家にスポット
3.平沢貞通を展示
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年間日程表で展覧会名を目にしたときから疑問を禁じ得なかった。
なぜなら、「北海道の水彩画」という展覧会が5年前に道立三岸好太郎美術館でひらかれたばかりだから . . . 本文を読む