岩見沢出身の彫刻家、山内壮夫(やまのうち・たけお 1907-75年)が、2007年に生誕100年を迎えたにもかかわらず、道内ではまったく記念の催しが行われなかったことについては、
■亀井勝一郎と山内壮夫 生誕101年について
のエントリで慨嘆したとおりである。
実際、札幌・大通公園や中島公園の景観は、この彫刻家なしには成立しないほどであるにもかかわらず、新制作協会の同僚であった北海道ゆか . . . 本文を読む
例によって、1月1日の北海道新聞と読売新聞から、ことしの道内でひらかれる展覧会の日程を抜粋します。
◆1月
・旅愁-ロマンチストがみた風景 23日-3月27日 道立三岸好太郎美術館
・コレクションギャラリー 27日-3月29日 道立釧路芸術館
・一ノ戸ヨシノリ展 28日-4月12日 道立旭川美術館
・絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡 30日-3月25日 道立帯広美術館
◆2月
・セザン . . . 本文を読む