福田繁雄さん死去、76歳=万博ポスターなどデザイン(時事通信) - goo ニュース
福田繁雄さんの本職はグラフィックデザイナーで、見た人が思わずクスリと笑ってしまうようなユーモアあふれる作品を数多く手がけていますが、北海道の人がすぐに思い出すのは、札幌芸術の森野外美術館にある立体「椅子になって休もう」ではないでしょうか。
空中に腰かけて両手を挙げている黄色い人が21人連なっているというもの . . . 本文を読む
「北海道美術ネット」を名乗っているくせに東京がらみのエントリばかりつづいているので、地元の展覧会もとりあげる。
といっても、筆者が見たのは最終日だったのだが…。
札幌のベテラン詩人で、「北海道の野外彫刻ガイド」の著書もある原子修(はらこ・おさむ)さんの新作の長編詩「知床断章」を、札幌の書家山田起雲さんが書いた2人展(共催・財団法人北海道文学館、書究文化書芸院)。
山田さんの父親は、道内を代 . . . 本文を読む
東京は、なんとなくスナップ写真が撮りづらいマチだ。
やはり道内にくらべると、心理的な「アウエー感」が強い。
美術館やお店の中が撮影禁止なのはわかるけど、ビルの大きな窓の内側に「撮影禁止」のマークが貼ってあったりするのは、なんのつもりだろう。
建築の外観でも、撮ってはいけないものがあるらしい。
著作権とか肖像権とかプライバシーは、たいせつなものだけど、あまり幅をきかせすぎるのも、な . . . 本文を読む
急速な勢いで経済発展を続ける一方で、貧富の差やカシミール紛争など数々の問題を抱えるインドのいまを色濃く反映した現代アートの展覧会。
ごみで造った都市、三輪車から自動車への移り変わりを象徴するワイド写真や、骨でできたオートリキシャ、倒れる(眠れる?)巨像の彫刻、IT大国ならではのインタラクティブ(鑑賞者参加型)作品、社会問題を解決させるためウェブ上に発足させた架空の法人のプロジェクトなどなど、非 . . . 本文を読む