芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

前立腺癌の治療

2016年04月24日 | Weblog
下半身不随は脊椎の手術で何とか快方に向かっているが、肝心の脊椎転移の元の前立腺癌は進行癌になっているから、ホルモン治療しかないとの事で、月一回のホルモン注射を4月8日(金)に帝京病院でした。その時にした血液検査によると、前立腺癌の指標になっているPSAが2月3日の手術時に920だったのが、たったの7に激減していた。上限の4には至っていないが、ホルモン治療の効果は劇的に出ている。その時に、頸椎や恥骨など、あちこちに転移している骨の治療にビスフォスフォネート系の注射を初めてした。この注射を始める最低1ヶ月前にぐらついている歯を抜いておかないと、その歯の顎の部分が壊死することがあるからと3本抜かれた。その入歯を作っているが、上前歯2本は8日に出来て、それをはめて発音する練習をしている。今飲んでいる薬は、ホルモン剤と、骨の治療に注射している薬のせいで、カルシウム不足になるというので、カルシウムのサプリメントの2種類だけだ。