先日、(隅田のカッパ)氏が「原発プロパガンダ」をコメントでお勧めしていたので、図書館で借りようとしたが、その本はなかったので、『プロパガンダ教本』というのを代わりに借りた。1928年に心理学者フロイドの甥、エドワード・バーネイズが書いた『プロパガンダ』を2007年に中田安彦氏が訳したものだ。PRという日本語になっている言葉、public relations が資本主義社会でいかに重要かということ、その仕事をするPRコンサルタントがプロパガンダによって、どう大衆を洗脳して行くかということが書かれている。
以前に記したが、ナチのゲッペルスはプロパガンダにたけていて、いわば優秀なPRコンサルタントとして、ドイツ国民を騙して政権を取り、ドイツを戦争に巻き込んで行った。その手法は、米国政府に真似られ、今、日本でも踏襲されている。
以前に記したが、ナチのゲッペルスはプロパガンダにたけていて、いわば優秀なPRコンサルタントとして、ドイツ国民を騙して政権を取り、ドイツを戦争に巻き込んで行った。その手法は、米国政府に真似られ、今、日本でも踏襲されている。