昨日、警察の後、その近くの日曜大工用品店で、スペアキーを作れるか聞いたら、Votualevuという知らない遠方にある店を教えられた。もう一つ、やはり近くにあるヴォーダフォンでバスカードを作ろうと思い、店で老人用の紫色のバスカードを作りたいと申し込むと、係の女性がナンディータウンの福祉局に行って黄色いカードをもらってきたら発行するという。ナンディータウンも遠方である。鍵もバスカードも作れず、ヴォーダフォンの前で呆然としていたら、近づいてきた車が軽く警笛を鳴らすので見ると、若い女性が乗れという。ナンディータウンの福祉局を探してあげると言う。私がバスカードを申し込んでいたとき隣のカウンターで私のことを見ていた人だった。折角だから、乗せてもらい、オタクに帰るのにわざわざ行ってくれるのでないかと聞くと、彼女の家はナンディータウンに近いと言ってくれたが、途中の通りが彼女の家の通りだと言う。そこからまだ歩いて行ける距離でないナンディータウンに着いて、彼女は道ゆく人に聞いてくれて、福祉局をすぐ見つけてその前で降ろしてくれた。フィジーエアウェイズのスチュワーデスと自己紹介してくれスワさんという名前だ。こんな老人に親切にしてくれて、大感謝であったが、福祉局ではフィジーパスポートの所持者でないとダメであった。久しぶりのナンディータウンをぶらついて、これまた、話しかけられた人にヴォーダフォンの場所を聞いてそこに行き、普通のバスカードを発行してもらい、バスでナマカに戻った。