鳥の影樹々の影水ぬるみけり KUMI
水温む、は好きな季語のひとつだ。
妙に暖かくて、花見時期を過ぎた頃の気温だった。
この日差しを逃してはもったいない、と思い体力回復を兼ねて散歩に出た。散歩コースは色々あるけれど、都立公園から湧水の道へ降りて武蔵国分寺を廻る、いちばん短い4000歩もないようなコース。なのに、途中で疲れを感じた。家に居てもなるべく運動もどきのことはしていたのに・・
ちょっと体を壊しただけで体力は落ちるものだと実感した。
公園の梅が大分咲き始めた。早咲きのピンクの花はもう満開だ。
他の写真は下記のデジブックで。
マンサクも咲き、辛夷のつぼみも太り、何だかこのまま春になりそうな気分にさせてくれた。
が、明日から寒さはまだまだ続きそう。
立松和平氏が亡くなった。大好きな作家だった。小説からもTVの映像からも、さまざまなことを教わった気がする。
自分よりも若い人の死は余計に悲しい。合掌。
デジブック 『水温む』
水温む、は好きな季語のひとつだ。
妙に暖かくて、花見時期を過ぎた頃の気温だった。
この日差しを逃してはもったいない、と思い体力回復を兼ねて散歩に出た。散歩コースは色々あるけれど、都立公園から湧水の道へ降りて武蔵国分寺を廻る、いちばん短い4000歩もないようなコース。なのに、途中で疲れを感じた。家に居てもなるべく運動もどきのことはしていたのに・・
ちょっと体を壊しただけで体力は落ちるものだと実感した。
公園の梅が大分咲き始めた。早咲きのピンクの花はもう満開だ。
他の写真は下記のデジブックで。
マンサクも咲き、辛夷のつぼみも太り、何だかこのまま春になりそうな気分にさせてくれた。
が、明日から寒さはまだまだ続きそう。
立松和平氏が亡くなった。大好きな作家だった。小説からもTVの映像からも、さまざまなことを教わった気がする。
自分よりも若い人の死は余計に悲しい。合掌。
デジブック 『水温む』