KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春寒

2010年02月11日 | 俳句
昼近くから冷たい雨になって、ことによると多摩は夜半から雪になるかも・・という予報。
11時近い今はまだ雪ではないようだ。
立春過ぎると、俳句の世界は春でなくてはならない。作る句も春の季語。ということで今頃はいちばん困る。暖かい日なら、一昨日のように「水温む」の感覚になれるが、今日のように寒い日が続くと本当に困る。春寒・余寒・料峭・冴返る・・などという季語が浮かびはするものの・・
日曜が結社の例会、そのための句を作らねばならない。と、朝から考えてはいてもなかなか頭が春にはなれず・・切羽つまれば何とかなるか。

春寒の街ゆっくりと雨に濡れ KUMI
コメント
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