KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

おじいちゃんの絵日記

2011年10月28日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日、本屋へ行って雑誌を買ったあと、平積みになっている本が目に入った。
最近TVで紹介された「はげまして、はげまされて」という、93歳の青森県のおじいちゃんが書いた(描いた)56年間の絵日記の抜粋を本にしたもの。絵はいわゆる漫画なのだが、とっても達者で、それもそのはず少年の頃は漫画家になりたかったのだそうだ。
このおじいちゃんのことは、ある番組で紹介された。それを見ていて、毎日書いているというこの絵日記、一人で保管しているのはもったいない、昭和の歴史として本にでもならないかなあ、と思ったものだ。
本は増やさない主義なのだが、パラパラと眺めたら欲しくなって衝動買い。



うむうむ、ニヤニヤ、と昭和30年代の暮らしぶりを楽しく読んだ(見た)。
でも、手に負えないいたずら小僧の坊やが、小学・中学とどんな子になるのか見たいと思ったが・・やっぱりそこまでは載せていなかった。家族のプライバシーもあるから全部は載せられなかったのだろう。
おじいちゃんは、今も毎日この日記を書い(描いて)ているのだという。
ブログを毎日書くのも、ボケ防止になるのかな?

菊日和遠き昭和を思ひけり KUMI
コメント
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