KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

寒夕焼

2012年01月27日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇がち

夕焼け、というのが夏の季語というのを知ったのは俳句を始めてから。夕焼けなんて綺麗な時はどの季節も綺麗なのに、と思ったが、水蒸気の多い夏がいちばん夕焼けの色も濃くなるのだろう。
でも、我が家からの夕焼けならば寒の夕焼けがいちばん美しい。富士の右側に日が沈むので富士山の周辺が燃えるような色になる。
ところが、今年は晴れていても富士山がすっきりと見えない。西高東低の天気が続いて、日本海側が大雪になると、なぜか富士山にも雪がまとわりつく。
今日も、日没近くになってようやく富士山が見えた。明日を期待しよう。

遠富士の日がな雲吐く寒さかな KUMI

コメント (4)
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