初体験・ＰＥＴ検査

天気　晴

13日の病院のエコー検査でひっかかったリンパの「影」の正体をつきとめるためのペット検査の日。
病院が提携しているペット専門施設は武蔵村山市の病院にある。電車とバスでも行けるが、夫に車で送迎してもらった。病院のあるところは、とにかく空っ風の寒い場所だ。
びっくりしたのは、患者の扱いがホテル並み。待合室もゆったりしていて、受付も親切、案内の職員も看護師も行き届いた説明をしてくれて・・といって今通院している病院が不親切な訳ではない。とても気配りをしてくれる病院だ。

検査そのものは、何度か受けている骨シンチ検査と同じようなもの。全身なのでＣＴのように簡単ではないが寝ていれば終わる。ただ、検査薬を静脈注射してから1時間、安静にしていなくてはならない。おまけに500ccの天然水のペットボトルをその間に飲まなくてはならない。
その「安静」と水を飲むことがちょっと苦痛だった。といっても20分くらい眠ってしまい、慌てて残りの水を飲むことになったせいかもしれないが。

検査を終わってから、初めて結果に不安を持った。「念のための確認」ということだが、余程でなければペット検査はしないのが通院先の病院の方針のようだし。
ま、結果の解る来週末まではあまり考えずに居よう。

寒々と肌をつらぬく注射針　　KUMI