KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春疾風(はやて)

2013年03月13日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

晴れていたのだが、空は写真のごとく。台風並みの風が吹き荒れて、無論花粉だか黄砂だかもろもろが飛びかって・・
午前中、そんな中を先週作った眼鏡が出来上がったのでとりに行った。店は一駅となりの駅ビルなので外を歩くのは我が家から駅までの数分なのだが、それが大変だった。駅前はビル風もあって超軽量級の私は飛ばされそうになる。帰路は向かい風なので大変。前へ進むのに疲れてしまった。
「春疾風(はやて)」という季語があったっけ・・と歩きながら思い出した。霾る、どころではない。頭の上をポリ袋が飛んでいく。若い人の自転車がよろよろと私へぶつかりそうになる。
家に着いたら、もう外へ行く気になれなくて閉じこもってしまった。それでも眼が痒い痒い。
今年の桜の開花は、どんどん早くなっているらしい。花粉症は、あまりそれを喜べない。桜の時期には杉花粉はもう止んでいるだろうか、と。

春疾風街の何かが空へ飛ぶ  KUMI
コメント
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