KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

病む

2015年08月04日 | 病気のこと
天気 晴

年齢からしたらあちこち病むのも仕方ないこと。
でも、私は色々病んでも、心臓だけは検査で正常だった。直近は、眩暈で倒れて行った病院のER室で、CTと心電図ともに正常、と言われた。
それが・・3日前から、脈がひどく遅くなり(1分間42)それと同時に、足がだるくて歩くのが辛くなった。
色々とネットで調べて、「洞不全症候群」という初めて聞く病名に突き当たった。ともあれ、3日経っても改善しなかったら通院すること・・という私の方針で、今日は午前中にいつもの医院へ。立っているのは辛くないけれど、歩くと100mも行かないうちに坐りたくなる。
脈の遅さの奇妙な感覚よりも、足が丈夫なのに歩けないというのが何よりも辛い。

心電図の結果は、私が思っていた通りだった。心房が正常に動かないため脈は半分になるが、心臓は正常に動いている、と言う。眩暈の薬の副作用、ということも考えられる、とか。眩暈の薬をひとつ減らした。要するに「血のめぐりが悪い」ので足や腕が「かったるい」のだ。
でも、眩暈で倒れたとき脈がすごく遅くなったから、投薬のせい、とも思えないけれど。
どうなる?と思っていたのにドクターは丁寧に説明をしたあと「しばらく様子を見ましょう」と。何も治療しない? ということはまだ軽症、ということだ。
医院は6日から半月近くも夏休みになってしまう。万一、また倒れたら病院の救急外来? 加齢のせい、と思いたいけれど、心臓は困る。
「心臓だけは丈夫」と自慢していたのに、これでは自慢できるものがなくなった。


ともかく帰宅しなくては・・と辿りついた駅には、祝・早実の甲子園出場の大看板が。


高校野球で元気を貰って、なんとか猛暑を乗り切ろう。

八月を病んで美味しきものに水  KUMI
コメント (4)
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