花カンナ

天気　曇のち晴

今月に入って、初めて一日中エアコンの冷房を入れなかった。このまま秋になる訳ではないらしいので油断禁物。
甲子園も、今日の決勝戦で東海大相模高校が優勝を決め、終わってしまった。楽しませてもらったけれど、今ひとつ、物足りなさが残ったのはなぜだろう？

今日も殆ど家を出ない暮らし。
眩暈が少し楽になったけれど、相変わらずの除脈（脈の著しく遅い状態を、そう言うのだそうだ）で、外へ出る用もなく家に籠ってしまった。さすがに野球中継を見ている間な眠くならないけれど、それ以外の時間は、眠くなるばかり。夜になると眼が覚める。
郵便受を見に行ったついでに、何か咲いていないかな、と見回したら、カンナがまだ咲いていた。最近、カンナはあまり見かけない。向日葵ばかりだ。
そのカンナ、秋の季語だ。向日葵と同じで子供の頃から夏休みの花、と思っていたので、俳句を始めたときにちょっと違和感を感じた。向日葵は、夏の季語。

出かけない分、暇はあるのだから俳句でも作れば良いのに、家に籠っていてはどうにもならない。明日は少し、頑張ってみよう。でも眠くなりそう・・・

響きくる朝の足音涼新た　　KUMI