KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋深む

2015年10月05日 | お散歩写真
天気 曇

公園のユリの木が、もうかなり黄葉し始めていた。今日は日差しもなく気温が低くて、秋が一気に進むようだ。

昨日はこちらをお休み・・には事情があって。
一昨日の夜、かなりの胸痛と背中の痛みで、苦しんだ。もしや心臓かペースメーカーに何か異常が?、と思って病院のER(救急救命室)へ電話で相談したら、電子カルテを見て「すぐに来てください」と。
詳細を書くのはちょっと面倒なので結果だけを書くと、あれこれの検査の結果、異常はどこにもなかった。筋肉の痛みだろう、となって深夜に「放免」された。
でも昨日まではともかく胸から上がどこもかしこも痛い。痛みは右に偏っているから、心臓ではない。呼吸するのも辛かった。今日は、痛み止めの薬が効いたのか、かなり楽になって散歩にも出る気に。
そんなことで、昨日は楽しみにしていた、結社の月例句会も泣く泣く休んでしまった。

で、気づいたのは・・「左腕を使うな」ということで、右腕と右肩ばかりに負担がかかった結果、元々傷めている頸椎が悲鳴を上げて、肋間神経痛めいた痛みが出たのではないか・・ということだった。整形外科へ行ったときに確かめよう。
私は右利きではあるけれど、子供のときから右腕右手を傷めたりして使えないことが何回かあった。その時期から、字は無理でも、色々と左手で使うことに慣れてしまったらしい。なので、歯磨きは左、お茶や薬缶も左、ドアや冷蔵庫も左、スプーンやフォークも左、などなど・・箸も、右手が不自由なときは左も使った。
そんなことで、術後左腕を使えない、となったとき、重たいものは意識してなるべく右手を使うことにした。結構重たい荷物を右肩にかけて、雨の日は右手で傘を持って・・みたいなことをしていて、右腕が悲鳴を上げたのだろう。

あと2ヶ月、この「右腕運動禁止」が続く。一昨日、ERの看護師さんに「ペースメーカーがずれる方は居るのかしら」と聞いてみたら「入れたばかりの方には結構居ますよ」とのこと。
やっぱり、医師の言うことは守って、重たいものは無理して持たないようにして・・
やっぱり、ため息が出る。

昨日、句会に出すはずだった句のひとつ。やっぱり駄句で終わったかとも思うけれど。

月光を浴びたし街の灯を潰し  KUMI
コメント (2)
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