晩秋

天気　晴

（今日の写真は、スマホで撮ってパソコンへ送り、写真ソフトで少し修正してみました。スマホの写真は直接ここへアップしていましたが、ちょっと手を加えたらやはり完成度が高いと解りました）

こんな日がずっと続いて欲しい、というような秋麗の日。歩くとちょっと汗ばむくらいでとっても過ごしやすい。そんな気候も今日でお終いのようだ。
ということで、今日は俳句のリハビリのつもりで、時間のたっぷりある午後になって散歩に出た。病院通いと、「ペースメーカー初心者」の暮らしで、落ち着いて吟行俳句を作る気分が遠のいている。来週には久しぶりに吟行句会に行こうと思っているので、少しはその気分にならないと・・という訳で。
公園から、ハケ（崖）を下りて湧水の道へ。カフェに寄って少し句を纏めよう、テラス席にコーヒーを運んでもらった。




土曜なので、このあたりは歴史散歩の観光地でもありハケの遊歩道を通る人は結構多い。地図持参の高齢者や、スマホを診ながらの若いカップルなど。
と、そんな人を眺めて・・ダメですねえ、吟行のあとに句会がなくては、本気になれません。

帰路の写真。桜の葉っぱが、色づいてはどんどん散っている。まさに晩秋の風景。


こんな猫にも出遭った。以前に出遭ったときは純白だったのに、今日は灰色に汚れていた。飼い猫ではないのかも。でも車の上でお澄ましして。


2時間、5500歩の一人吟行、出来た駄句5句。いつもの吟行と同じくらいの時間でこの数ではねえ・・

ひよどりの風のかたちの飛翔かな　　KUMI