KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冷え過ぎの花冷

2017年04月11日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

気温が昼間も一桁のままというから、寒い寒い雨、山の方では雪になっているという。
山梨側の中央道ではチェーン規制も出ているという。
という日、たまには良いことも書かなくては・・ありました、少し良いこと。

一つめは、写真の「花かんざし」。この小さな鉢を買ったのが2月の終わりごろで、外へ出しても大丈夫、と言われてベランダの軒に近いところに置いた。花は1.5センチくらいの小さなもので、何年か前に買ったときは、あまり水をやらなくてもたくさん咲いてくれた。
それが、今回は咲きそうな蕾がたくさんあるのに咲かない。おまけに真ん中の葉っぱが茶色く枯れてきた。もうダメ?と捨てる覚悟をしたら・・3日前から突然咲き始めた。何の気まぐれ?と思いつつ、今日の寒さに震えるといけない、と思い室内へ「避難」させた。
やっぱり、花は大事にしなくては。

もう一つのちょっと良いこと。
私はあまり新聞雑誌とか、俳句大会とかには応募しない。結社誌への投句がせいぜいで。
でも、一昨年の心臓手術以来、わが寿命のことも思い、今のうちに少しは出せるところには出そう、と思い始めた。ところが、姉のことで俳句どころではなくなって・・去年は応募ゼロ。
で、やっと、今年になって「伊藤園」の新俳句大賞の応募を雑誌で見て応募した。
ネットで今までの入賞句を見たら、これなら末席くらいには入れるかも、と。ネットで応募できるのも、物ぐさの私向き。

それが「二次審査通過」という手紙で今日届いた。「これは必ず入賞するという通知ではありません」と但し書き、内容点検して返送を、ということだった。
5句のうち2句が通過したというから、どちらかは入るかも。伊藤園のお茶のペットボトルくらい、貰えるかしらん?
と、とらぬ狸の皮算用。

山椒の芽摘んでその香の残る指  KUMI
コメント (2)
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