KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

冬隣

2020年10月30日 | 俳句
天気 曇 のち一時晴

今日買った、供花の竜胆。こんなに青い色ではないが、スマホで撮ると紫がかった青色が純粋な青になってしまう。

突然のように冷たい風が吹く日になった。秋らしい爽やかさがないうちに秋もお終い?ちょっと寂しい。
引っ越しやらなにやらで落ち着かない間に、ドライアイがひどくなっていた。アレルギーの点眼薬も効果がなく・・昨日は右眼が痛くなったり、見えにくくなったり。でもクリニックは休診日の木曜日。我慢、我慢の一日だった。今日は、朝いちばんで眼科へ。眼科は近くなったので助かる。つまり、今まで眼科への通院の途中にこのホームがある訳で。
ドライアイ用の点眼薬を処方してもらい、ほっとした。

午後は、唯一解いていなかった段ボールをひとつ、片付けることにした。これで引っ越しの荷は最後。僅かな俳句関係の本とノート類と。あとの本は、すべて残して来た。つまりは、ゴミになる訳で。余裕があったら古本屋に来てもらえば良いのだが、その気力体力が私にはない。自粛暮らしになってから、家にある本は殆ど読まなかったし、生き抜くためにはなくても大丈夫、と知った。極端な話、広辞苑と角川大歳時記の入っている電子辞書があるので、それだけでも俳句は作れる。
僅かでも本を出してパソコンデスクに並べたら、やはりほっとした。(実際は、もう少しあります)



なぜかカメラの説明書を持ってきていたのにはびっくり。

ささくれの親指疼く冬隣  KUMI
コメント (6)
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