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天気 曇のち晴
写真は、10年前の今頃、新潟へスキーに行く途中で撮った谷川岳。こんなにすっきり見える日は珍しいし、1月半ばというのに雪の多い年だった。群馬側は快晴だったのに、峠のトンネルを越えたら雪が降っていた。
昨日、足の先が痺れたら怖いので通院には友人に付き添ってもらった。靴の中にカイロを入れ、何とか指先は痺れるまでにはならなかったので1人でも大丈夫だったかも・・とあとで思ったが。待ち時間が長かったので、同行して貰って助かった。
で、私よりも10歳若い友人なので、もしかしてグミのことを知ってるかなあ・・と、帰路に寄ったスーパーで友人お勧めのグミを初めて買ってみた。
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なんか、若い人に笑われそうだが、最近テレビドラマなどで若い人がよく食べている。コンビニにも色々並んでいる。でも、何だか解らない「菓子」は日持ちしないものだと、口に合わなかったら捨てることになりかねないので、買ったことがなかった。友人が美味しい、という添加物ナシの写真の「グミ」で初体験。
小型のキャラメルみたいなものかと思っていたら、さにあらず・・でも蒟蒻ゼリーよりはずっと口に合う。実は蒟蒻ゼリーは一度で懲りた。
なかなかいいです、グミ。最近昼食後、よく眠くなるので、眠気覚ましに良いかもしれない。噛んでいると唾液がよく出るし、顎の運動にもなるから高齢者向きかも・・と三つ目を口に入れて気づいた。これ、ガムと同様に入れ歯の人には危ないです。
ちなみに、グミのことをちょっと検索。ドイツ発生のお菓子、ドイツでは戦前からあったらしい。日本で生産が始まったのは、30年くらい前、とのことだ。私が知らなくても不思議ではない。グミを茱萸だと思っていたのが恥ずかしい。
今日は鏡開き。おやつには「お汁粉もどき」が出た。
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お餅が入る筈はなく、米粉で作ったはんぺんみたいなモノを小さく切って入れてある。運んできた男性の介護士に「今日は鏡開きだったのね」と言ったら
「鏡餅を割る日が今日なのですか、それでお汁粉・・」と、意味を良く知らずに配っていららしい。彼、子供の居る年齢なのにねえ・・今はそんなものか、と思った。
日なたから日なたへ跳んで寒雀 KUMI
たくさん撮ってありますので、まだまだ楽しめます。
ゼリー状のお菓子、って蒟蒻ゼリーでしょうか?
私はあまりスナック洋菓子は食べないので、グミがとても珍しくて。
世の中、知らないものが色々とあるようです。
日本の節季や行事を大事にしてくれる施設で、有難いことです。
私は俳句をしているので季節は意識していますが、今は意識しなくて当たり前のようです。
個々でも、殆どの年寄はお汁粉の意味なぞ考えもしないようです。
献立には書いてありますが。
季節を意識することも、認知症予防になるそうですよ。
素晴らしい光景ですね。
このような景色を観ながら車に乗っておられたらきっとワクワクされいたことでしょうね。
>足の先が痺れたら怖いので通院には友人に付き添ってもらった・・・
それは大変でしたね。
>なかなかいいです、グミ。
これも食べたことがありそうですが、最近よく似たゼリーをパクパク食べています(笑)
>ドイツ発生のお菓子、ドイツでは戦前からあったらしい。
あれ、そうなんですか。
私はまた、日本の菓子店が作り出したものかと思っていました。
>今日は鏡開き。おやつには「お汁粉もどき」が出た。
お~っ、いいですね~。
こちらのブログではいつも風物詩を懐かしむことができます。
>米粉で作ったはんぺんみたいなモノを小さく切って入れてある。
なるほどですね!
>それでお汁粉・・」と、意味を良く知らずに配っていららしい。
はっはっは、今の我が家と一緒で鏡餅を飾ることがないのでしょう(汗)
「日なたから日なたへ跳んで寒雀 KUMI」
これも今ならではの風物詩ですね~。
有難うございました。