天気 晴
今年初めての通院は、循環器科の心臓の検査とペースメーカーの定期点検と呼吸器科の肺の経過観察。
朝、9時に外へ出ると、日蔭の霜がまだ真っ白だった。
心電図には異変がなく、ペースメーカーの検査は車の定期点検みたいなもので、また1年後の予約になった。1年後・・元気で居るのやら。
そのあとの呼吸器科でも、レントゲンの結果は経過観察で、緊急事態宣言明け(になる予定)の2月になってから再検査、になった。どちらも治療の必要がない訳で・・でも、今日はことさら目まいと息切れがひどい。診察中もずっとマスクを外せないせいもある。しかも、今日はいつもなら待たされない胸部レントゲンで40分以上も待たされた。検査の部屋は幾つもあるのに、胸部の検査をしているのは二つの部屋だけなのだ。コロナのせいか・・と思った。多摩地域の基幹病院、しかも最近離れたところに専門病棟を作ったりで技師さんが減ったのかも。
検査室のある2階から見える、地域医師会のPCR検査場のテント。
通院時にはいつも見ているのに、患者らしき人の出入りは見たことがない。この地域、とにかく最近は隣接の市も合わせると毎日何十人もの感染者が出ているから、ここも忙しくなっていると思うのに。私も感染を疑われたら最初はここへ来る筈。
心臓を終わって隣の呼吸器科で診察を待っていたら、待合室の私の後の方で人が倒れて大騒ぎになった。館内放送がある。「職員の皆さまに緊急連絡①・・2階の〇〇の受付前・・」という、患者には解らないような静かな放送だ。夫の入院中に看取っている時、何度も聴いてそれを知った。たとえば②のときは暴力事件、③のときは〇〇、と、職員だけには解るようにしている。
でも、今日はその倒れた患者は私と同じく循環器の患者だったようで、心臓内科のドクターがすぐに出てきて、看護師がすぐにストレッチャーを運んできて・・その手際はさすが。患者も「大丈夫です」と言っていたのでほっとした。呼吸器科の私の主治医も出てはきたが、オレの出番ではなさそう、とすぐに引っ込んでしまった。
倒れるなら、病院で倒れたい。
昼食はいつもの通院時と同じく病院のカフェで摂ったので、本当ならゆっくりしたいところだったが・・今日なら休める、というあーちゃんが2時に来ることになっていた。食べ終ったらもうギリギリの時間になり、慌てた。とにかく渡したいものがあり、そのついでに買い物も頼んであった。仏壇の供花も心もとなく。どうせ、玄関で荷物を職員経由で渡してもらい、渡したいものを職員経由で渡して帰るだけ。あとの連絡はLINEで。
侘しいものです。でも、スマホを使えるだけ私はマシな方かも。
冬日燦車椅子押す妻の背に KUMI
今年初めての通院は、循環器科の心臓の検査とペースメーカーの定期点検と呼吸器科の肺の経過観察。
朝、9時に外へ出ると、日蔭の霜がまだ真っ白だった。
心電図には異変がなく、ペースメーカーの検査は車の定期点検みたいなもので、また1年後の予約になった。1年後・・元気で居るのやら。
そのあとの呼吸器科でも、レントゲンの結果は経過観察で、緊急事態宣言明け(になる予定)の2月になってから再検査、になった。どちらも治療の必要がない訳で・・でも、今日はことさら目まいと息切れがひどい。診察中もずっとマスクを外せないせいもある。しかも、今日はいつもなら待たされない胸部レントゲンで40分以上も待たされた。検査の部屋は幾つもあるのに、胸部の検査をしているのは二つの部屋だけなのだ。コロナのせいか・・と思った。多摩地域の基幹病院、しかも最近離れたところに専門病棟を作ったりで技師さんが減ったのかも。
検査室のある2階から見える、地域医師会のPCR検査場のテント。
通院時にはいつも見ているのに、患者らしき人の出入りは見たことがない。この地域、とにかく最近は隣接の市も合わせると毎日何十人もの感染者が出ているから、ここも忙しくなっていると思うのに。私も感染を疑われたら最初はここへ来る筈。
心臓を終わって隣の呼吸器科で診察を待っていたら、待合室の私の後の方で人が倒れて大騒ぎになった。館内放送がある。「職員の皆さまに緊急連絡①・・2階の〇〇の受付前・・」という、患者には解らないような静かな放送だ。夫の入院中に看取っている時、何度も聴いてそれを知った。たとえば②のときは暴力事件、③のときは〇〇、と、職員だけには解るようにしている。
でも、今日はその倒れた患者は私と同じく循環器の患者だったようで、心臓内科のドクターがすぐに出てきて、看護師がすぐにストレッチャーを運んできて・・その手際はさすが。患者も「大丈夫です」と言っていたのでほっとした。呼吸器科の私の主治医も出てはきたが、オレの出番ではなさそう、とすぐに引っ込んでしまった。
倒れるなら、病院で倒れたい。
昼食はいつもの通院時と同じく病院のカフェで摂ったので、本当ならゆっくりしたいところだったが・・今日なら休める、というあーちゃんが2時に来ることになっていた。食べ終ったらもうギリギリの時間になり、慌てた。とにかく渡したいものがあり、そのついでに買い物も頼んであった。仏壇の供花も心もとなく。どうせ、玄関で荷物を職員経由で渡してもらい、渡したいものを職員経由で渡して帰るだけ。あとの連絡はLINEで。
侘しいものです。でも、スマホを使えるだけ私はマシな方かも。
冬日燦車椅子押す妻の背に KUMI
でも、顔だけでも見られて良かった(^-^)
直接出来ることが少なくなってきちゃったけど、出来ることがあるなら連絡してね。
早速まーちゃんにハガキに絵を描いてもらったよ♪
楽しみにしててね★☆
KUMIさんはスマホ使いこなしてラインも出来るから^^v
やはり早くにそう言った機器に慣れ親しんできたことは心強いですね。
私も今から始めようものならお手上げでしょうね^^;
ちょtっと前の記事で、職員の方に理不尽に扱われたということでしたが、
KUMIさんが案外何でも出来てしまう方だからと、いうことかも知れないですね^^v
ところどころに薄氷も張って滑りましたね。
通院で外の空気が吸えたのはラッキーかと思いましたが、検査、検査に待ち時間も大変でしたね。
専門病棟やらPCR検査場やらあわただしくなってきたようです。
>毎日何十人もの感染者が出ているから
そんなですか、今日も東京で1433人の新規感染者と報じていますのでそういうことになりますね。
>患者には解らないような静かな放送だ。
病院関係者への放送ですね。
私はまだ聴いたことないです。
>倒れるなら、病院で倒れたい。
最近、家内とそんな会話もしたところでした。
>あとの連絡はLINEで。侘しいものです。
LINEというツールがあるだけでも新しい時代が来ていますね。
>冬日燦車椅子押す妻の背に
私も、こんな光景に出逢うたびに、いつの日か私か家内が椅子を押す日がくるのかな?なんて頭をよぎることです。
有難うございました。
一ヶ月で解除になることを祈りましょう。
まーちゃんの絵手紙?楽しみにしてるね。
使わないハガキと切手、まだあるからね。
画伯の名画、迷画、楽しみ♪
深刻に考えるのは商売している人だけです。
東京の若い人は、あまり危機感がありません。
感染が広がっても、都心の話・・と思っていたのが、今や自分の地域も、なのです。
東京、の一括りには入らないと思っていたのですが。
夫の看病で毎日病院へ行っていた時、体調悪くても安心でした。
でも、そういう時はなかなか倒れないものです。
今はコロナのせいで、家で倒れても救急搬送先がないそうです。
倒れそうになったら病院へ行き倒れる・・笑い話ではなく、そんな時代ですね。
昨日は、なぜか車椅子を奥様が押しているのに何人も会いました。
小父さんの奥様はお元気なようなので、将来はそんなことも・・安心ですね。
ここでも、かなり高齢の方がスマホは持っています。
でもない方とかガラケーの人には、家族とのテレビ電話を施設が設定しているようで。
やはり、LINEが出来るのは、何よりも安心です。
スマホとパソコンが、お籠りの友達です。
私、出かけたら何をするか解らない、ということになっているのかも。
通院の帰りにどこへでも寄りますからねえ・・
でも、この期間が終わるまでは自粛します。