KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

天気予報

2011年02月18日 | 暮らしのつぶやき
天気 朝のうち雨のち晴

起きたときは雨がまだ降っていた。昨夜は随分降ったようだ。
8時を過ぎたら富士山も見え始めて、急速に晴れていく富士山が不思議な雲を生んでいた。
残念ながらカメラの準備をしているうち形が変わってしまったが、きのこ雲のようなものがすっぽり山頂を覆っていたのだ。笠雲の一種とは思うが。
写真にしたときはこんなもの。



夜明けの富士山がすっきりしていればその日は晴。
笠雲がかかっていたら崩れる。
夕方すっきりした富士山が見えれば明日は晴。
真冬の晴れた日に富士山に雲が多かったら風が出る・・

と、富士山で天気を予報するのは、母に教わった。富士山を西に見る海辺に住んでいたから、天気予報のない頃にはそれが結構役立っていたのかもしれない。

今日は昼間は南寄りの強風が吹き荒れて家の裏を通るJR線が不通になった。その前線が通過したら、北風に変わって寒くなった。
明日は晴れる。夕方の富士山は本当にすっきりときれいだった。
・・天気予報士に憧れる私の、とっても安易な富士山頼みの予報。

暁の町きらきらと木の芽雨 KUMI

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雛飾る

2011年02月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

もう、2月も中盤を過ぎてしまったので、慌ててお雛さまを出した。といっても小さな小さな御所雛の立ち雛。自分のために10年ほど前に買ったもの。ほんの気持だけの雛飾り気分だ。
夕方に人が来たりで写真を撮るひまがなかったので、わが雛は後日。

写真は、先日雪の梅林を見に行った府中郷土の森の保存建物に飾ってあったお雛様の一部。
昔、実家にはこんな五段の雛飾りがあった。長姉が誕生したときに父の実家から贈られたらしい。
私が小さい頃には、貧しいながらも飾った記憶がある。そのうちに人形は古くなり、ネズミに顔を齧られたり・・内裏雛だけは下の姉がもらったようだが、どうなったろう?



頼りなき薄日差す午後雛飾る KUMI

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余寒

2011年02月16日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

朝は冷え込んで溶けきらない雪の周りは凍りついた。
午前、月1回の眼科の通院。線路沿いの車の通らない道を行くので、狭いところはまだまだ雪が残っている。日陰は凍っていて、うっかり踏んだら滑りそう。念のために雪道用の靴を履いていった。表通りはもう雪は全くないのだが。
雪のおかげでいつもの年なら飛び始めている杉花粉がまだ活動していない。例年の何倍かという飛散の予想・・でも、この雪で杉の多い奥多摩の杉の花粉がたくさん落ちたろう。少しは減ったかも、と楽観的な観測をしているが。

アレルギーの点眼薬をいつもの倍の2本、処方してもらった。

山鳩の歩く林のはだれ雪 KUMI
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春の雪 再び

2011年02月15日 | お散歩写真
天気 晴

昨日の夜半にはこのまま降り続けたらどうなるか・・と思った激しい雪も、私が寝てすぐくらいに止んだらしい。起きてみたら、結局さほどの積雪でもなかった。5㎝くらいだろうか。
早く止んだ分凍結していて、あちこちで事故やら負傷やら・・は、東京人の情けなさ。



もう木々の雪も落ちていて、これでは写真になるような風景でもないと、少しがっかり。
でも午前中、通院のついでに医院のそばの殿ヶ谷戸庭園へ寄ってみた。やっぱり雪吊も菰巻(こもまき)も必要だった、という感じで。
まだ少し腰痛が残っていて心配だったので、上り下りのある園内を一周するのは諦めた。






この園の梅は咲くのが遅い。私の好きな紅梅の木は、ほんの数輪しか咲いていなかった。やっぱり紅梅には青空が似合う。



春雪の溶けゆく音に耳澄ます KUMI
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がっかり・・

2011年02月14日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち夜雪

三日くらい前から腰が重くていやな気分だったのが、昨夜になってだんだん痛くなり。
腰椎の骨がずれる時の症状だ。0.1ミリずれても痛む、それが何日かすると落ち着いて、ふつうに戻る。
あまり心配な症状ではないけれど、今日の午前中は月に一度、先生が来てくれる太極拳のレッスンの日。楽しみにしていたのに・・泣く泣く行くのを諦めた。歩くには支障はない症状でも運動は無理。もう20年以上の付き合いなので良くわかる。

という日、夕食を食べながら外を見たら雪が本格的に降っている。知らない間にかなり積もってしまった。
先日の雨っぽい雪とは違い乾いた上に降ったからあっという間の積雪。
9時半ごろにはこんなになった。明日の朝までこの勢いで降ったら大変な騒ぎになりそうだ。
私にとっては撮影チャンス。腰痛を忘れてしまいそうだ。



運命線など確かむる余寒かな KUMI


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